静岡県議選は全三十四選挙区六十八議席の顔ぶれが決まった。無投票当選を含め知事を支える第二会派「ふじのくに県民クラブ」系は十六議席獲得にとどまり、議会の解散か自身の失職かを迫られる知事の不信任決議案の可決阻止に必要な十八議席を割り込んだ。川勝平太知事はより慎重な県政運営を求められることになった。 一方、自民は推薦も含め改選前の三十九議席を維持した。自民と同じく知事と距離を置く公明は改選前の五議席を確保。不信任決議案を巡っては、無所属の会派所属先や動向が鍵を握ることになった。
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任期満了に伴う静岡県知事選挙は、16日に投票が行われ、無所属で現職の川勝平太氏が自民党が支持する新人らを抑え、2回目の当選を確実にしました。 静岡県知事選挙の開票は、一部の地域で午後8時から始まっています。 開票状況について、選挙管理委員会の発表はまだありませんが、NHKが事前に行ってきた情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査で、無所属で現職の川勝平太氏が、自民党が支持する新人らを大きく引き離し、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、川勝氏の2回目の当選が確実になりました。 川勝氏は64歳。 早稲田大学の教授や静岡文化芸術大学の学長などを務めたあと、前回、4年前の知事選挙で初当選しました。 今回の選挙戦で川勝氏は、4年間の実績を強調したうえで、南海トラフを震源とする巨大地震や津波に備え内陸部の開発を進めることや、安全性が確認されないかぎり中部電力浜岡原子力発電所を再
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