・ゲームと犯罪と子どもたち ――ハーバード大学医学部の大規模調査より 「1994年から2001年までに殺人、強姦、強盗、加重暴行による逮捕者数は44%減少し、逮捕者数に占める青少年の割合は1983年以来最低となった。1993年には殺人事件による青少年の逮捕者数が3790人に達したが、2004年は1110人で71%減少した。」 ちなみに1995年が一般には暴力的とされるアクションゲームの大ヒット作『DOOM』の発売年である。この7年間はゲームが一般に浸透していく時期であった。一般の予想に反して、米国では(おそらく日本でも)ゲームの人気と現実世界の青少年の暴力は確実に反比例していたのである。 この本はハーバード大学医学部は1257名の子供と500名の保護者、数百名の業界関係者を対象に、ゲームが子供に与える影響を科学的に調査した報告である。結論からいうと、いくつかの相関はあるが、子供のゲームと暴
17:39自殺に関する有名なコピペについて思いつきの初エントリにこんなにも反応があるとは……勢いだけで書いたので未だにびくびくしています。さて、このエントリのブコメについて返信しようと色々と考えていたら、あんまり長くなり過ぎてしまったものですから、こちらで。ブコメの返信というよりそれに関して考えたことが主になっています。前回のエントリの追記部分を読んで頂いた上でご覧ください。*1 本題id:Monzetsu メディア コピペなんて所詮ネタ。一番信用できるソースが捏造もありうる新聞記事とか誰もが編集可能なwikiとか、どんだけみんな人がいいんですか。 追記を読んで頂いたという前提で書かせて頂きますね。前回のエントリは暫定的なものであり、かつ主題は「コピペ鵜呑みにしないで実際に自分で調べてみよう」です。ちょっと調べただけでもおかしく感じられる部分などわんさか出てくるのですから。ぜひid:Mon
自殺, コピペ | 21:49トランクの男性遺体は自殺か - MSN産経ニュースこのニュースに関して一部で加熱しているようです。(参考:アクロバティックな自殺をした人がまた出たようです。福岡で。 - orangestarの日記)あくまで事件だけでなく自殺の「可能性」を加味して捜査しているというだけで、まだそうだと決まったわけではありません。たぶん皆さんそのようなことは「分かってて」ただ便乗してわあわあ言っているのだけなのだとは思います。このような事件も面白いひとつのコンテンツですしね、最早。ところで、2chでよく見かける下のようなコピペがあります。110 名無しさん@七周年:2007/05/21(月) 22:25:45 ID:Onq9jiG60 ・自動車事故で胸部大動脈損傷したあと5キロほど車を運転して、橋の 欄干から5mほど飛行して投身自殺した自衛官・400kgの重りを自分で身体に縛り付
はてなは8月12日、ブログサービス「はてなダイアリー」のトップページをリニューアルした。トップページのリニューアルは2006年8月以来3年ぶり。 はてなは今回、さまざまな切り口でブログやエントリを紹介する「みんなのブログ」コーナーを新設した。リフレッシュ動作無しでタブ切り替えが可能なコーナーで、「新着順」や「人気順」といった並び替えのほか、はてなダイアリーに初めてポストされたエントリを表示する「初投稿ブログ」や、「今週のお題」に参加しているブログを表示するなど、さまざまな切り口でエントリを紹介している。 今回、はてなはトップページのリニューアルだけでなく、有料サービス「はてなダイアリープラス」向けの新機能の提供も始めた。1アカウントにつき1ファイル100Mバイト、最大1Gバイトまでアップロード可能なファイルアップロード機能は、圧縮ファイルや音楽、動画ファイル、WordやExcel、Powe
昨日、平野耕太さんの『以下略』を買ってきました。 以下略 作者: 平野耕太出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2009/04/28メディア: 単行本購入: 65人 クリック: 823回この商品を含むブログ (225件) を見る 「ゲーマガ」にて連載中の作品です。ゲームショップに集うダメ人間たちの愉快過ぎる日常が、平野節全開で描かれています。独特の台詞回し、過剰なまでのハイテンション、そして機関銃の如く叩き込まれる、「オタクネタ」という名の弾丸。 『ひぐらしのなく頃に』や『ガンダム』、『ベルセルク』等が度々ネタとして使われていましたね。それ以外にも福本作品や『バキ』、新作ゲームからファミコン時代のカルトゲームメーカー*1、同人業界ネタから80年代の描写*2に至るまで、とにかく扱う内容の幅広さ、濃さが只事ではありません。 さてそんな数々のネタの中から、敢えてちょっと話題になりづらそ
昨今、一部のメディアで話題になっている話で、PCなどのゲームの凌辱表現を規制するか否か、といった話があります。 http://algernon.livedoor.biz/archives/737985.html http://arm1475.blog2.fc2.com/blog-entry-4217.html いろいろ話題になってますが、とりあえずこの辺? まあ、今までも何度となく繰り返されてきた議論なのですが。 もちろん、賛成派反対派、ともどもに言い分はありましょう。ただ、そうした議論の中で、案外おろそかにされている部分があると思うのですよ。 なぜ、ここまで凌辱表現を含む18禁作品が増えたのか、という話です。 規制する側にしても、その理由を押さえなければ、手を変え品を変えしても凌辱表現を根絶するなんて土台不可能な話でしょう。 また反対派の男性諸君にしても、いい加減「表現の自由」だけで自分
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