秋になっても汗ばむ陽気の日は、子どもと水遊びすること、ありますよね。 でも、公園の池など足がつく浅い場所でも、溺れる危険があることを知っていますか? どんな点が危険なのか、何に気をつければ良いのか。 幼い子どもがいる2人の親が調べました。 (NHK事件記者取材note編集部 黒川ちえり/ネットワーク報道部記者 藤島新也) コロナ禍が続き、相変わらず外出する時はマスクをつけていることが多いと思います。 そのマスク、水辺に近づく時にうっかりつけたままだと、いつも以上に命の危険があると指摘している人がいます。 各地の水難事故について調査・分析している水難学会の会長で、長岡技術科学大学大学院の斎藤秀俊教授です。 先生、マスクをつけたままだと具体的にどんな危険があるんですか。