国内有数の繁華街である池袋でいま、異常事態が起きている。とある風俗店で立て続けにHIV感染者が出たのだ。そのウラにいたのは、日本人を道連れにしようとした中国人HIV感染者だった。 【画像】東京・池袋でHIVをバラまく中国人たちの、ヤバすぎる「悪意と手口」 今年1月、カレンさん(仮名・23歳)が池袋東口にあるラブホテルに入ったのは夜9時を回った頃だった。案内された6階の部屋に入ると、白いワイシャツを着た華奢な男性がソファに座っていた。メガネをかけており、同い年くらいの学生に見えたという。 「カレンです! 呼んでくれて、ありがとう。お名前は?」 そう挨拶すると、男性は「ユエンです」と小さな声で答えた。カレンさんは部屋に入ったことを店に伝えると、彼から料金の1万6000円を受け取った。 男性の服を脱がせて、浴室へと誘い、丁寧に体を洗う。彼は口数が少なく、いくつかの質問を投げかけてみても、わかった
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