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ブックマーク / mubou.seesaa.net (108)

  • 実際に私の部署では、どんなフローで人事募集・選考・採用が行われたかを晒してみる。: 不倒城

    随分前、就職活動での面接について、面接する側の視点を書いてみたような覚えがある。 あれから暫くたつ間に、うちの部署も何人かの人を採用させて頂いた。で、皆さん今も辞めずに働いて頂いている。以前は私が一人でやっていたような仕事も今は大部分皆さんに渡してしまい、お陰で私自身は随分楽になっている。 で、私がどの様な基準、というか思考過程で来て頂く人を選んだのか、ちょっと晒してみようかと思った。当たり前の内容のような気もするけれど、もしかすると何かの参考になる人がいるかも知れないし、私自身の将来の参考にならないとも限らない。といっても飽くまでもうちの会社、というかうちの部署での話なので一般化する気は全然ない。 前提:私の部署は、とある会社のシステム部で、専ら自分達で開発した自社の顧客向けシステムの保守・追加開発、その他社内システムの開発・保守などをやっている。技術的には結構裁量が利く。よそからのシス

  • ダライアスバーストがシューティングゲームに慣れない人の為の「STGの入り口」にいいんじゃないかと思う、4つ以上の理由。: 不倒城

    勿論個人差が山や谷の様に控えていることは承知しているが、その上で。 1.アーム(バリアみたいなもの)が固い。 2.展開にはっきりしたメリハリがある。 3.ミッションモードがある。 4.携帯機である。 私は、ダライアスバーストには、少なくともざっと上の4つくらいの「STG初心者な人にとてもお勧め出来る理由」があると思っている。ダライアスシリーズやSTGに興味はあるけれど、STGとかしんどそうだし、という人にはかなりお勧め出来ると思っている。 以下、理由について書いていく。 1の補足。今回のダライアスには、アーム(バリア)の枚数に上限がない。青勲章をとればとっただけ、敵弾に耐えられる回数が上がる。そして、自機の当たり判定は割とでかい。 これが何を意味するかというと、弾に当たる頻度が高い、ということである。イコール、学習する機会が非常に多い、ということも意味する。 死んで覚えろ、というのはシュー

    nakakzs
    nakakzs 2010/01/26
    たしかに今回のアームは固い。こいつバリアかと思った。|あと、H<I<J<Kでボスの強さがはっきりしてて、ゲーメスト(←あえてこれ)なしでも順番設定できるってのもあるかも。
  • とある局の放送作家の人に愚痴られた話と、テレビ番組制作者のジレンマ。: 不倒城

    一応ブログに書く許可を取ってはいるが、詳細は色々とボカす。 私の昔の知り合いで、いわゆる放送作家をやっている人がいる。彼に新春早々愚痴られた。 放送作家というと大仰だが、要するにテレビ番組の構成や脚を決める人であり、実際はディレクターの仕事もやっているそうであり、更に言ってしまうと何でも屋(これは彼自身の言葉を借りている)である。ディレクターをやっているなら別に肩書きはディレクターでいいんじゃねえかと思うのだが、敢えて「放送作家」を名乗るのは、良く分からないが彼の方針であるらしい。名刺に何と書いてあるのかは知らない。 で、何と愚痴られたのかというと、基的には上司に対する不平であるのだが、その内容が面白かった。 何でも、「最近色々とうるさいから、インタビューをなるべく編集するな」と言われたらしいのだ。 かなり以前からWebでは、例えばドキュメンタリー番組における「インタビューに対する編集

    nakakzs
    nakakzs 2010/01/04
    まともな編集をしても、怒る視聴者はクレーマーを除いていないと思うのだけどなあ。上司が「羮に懲りて膾を吹く」状態になっていると。まあ火傷するような行為を仕掛けた人もいるわけだが。
  • 結構本音で、いわゆる「結婚への高望み」の中身について聞いてきた: 不倒城

    当にひょんなことから、職場でこちらのエントリーについての話になった。 当は怖いガールズトーク 話した、というか話題にされた相手は、隣の部署のAさんである。どうもはてなー、というか増田によく書き込む人らしく、たまたまはてなブックマーク経由でまなめさんのまとめに辿り着いた。 彼女はモテないという。私は元来頭の頂点からつま先に至るまで純度100%の朴念仁である為、どういう女性がモテてどういう女性がモテないのかよく分からないのだが、人曰く「笑える程もてない」らしい。 非常にさばさばとした人で、酒も入ってない職場の席で、普通なら話しにくそうな話を平然とするので、ちょっと書き留めておきたくなった。 以下、会話の内容は編集しているが、大筋では話したまんま。 A:「これさあ、」 し:「はいはい」 A:「最近、「結婚に対して高望みし過ぎな喪女」みたいなスレとか記事とかよくみるけど。多分なんだけど、私に

    nakakzs
    nakakzs 2009/07/23
    そういう意味で考えると、本気で結婚を考えて婚活をしている人っていうのはほとんどいないのかもしれないなあ。|理想を語れるうちは、たぶん(本人にとっては)余裕があるのかも。これは男女とも。
  • 新聞社の赤字が勘違いを呼んでいる様な気がする: 不倒城

    痛いニュース:“若者、新聞読まない…”朝日新聞に続き、毎日新聞・産経新聞も半期赤字転落 …「新聞の危機」いよいよ表面化 かなり強烈な違和感。痛いニュース、というか2chソースだから仕方ないといえばそうだが。 コメントの論調を見ていると、「捏造」だとか「内容の偏向」という話を持ち出す向きが支配的だ。つまり、基的にはコンテンツの内容に原因を求めている。 ただこれ、どっちかというと新聞の収益構造を根的に見直さなくちゃいけないねであるとか、バカみたいに色々やっている事業をちょっとは整理しなくちゃいけないね(参照:毎日新聞:社会に貢献する文化事業と楽しいスポーツ事業)という話であって、コンテンツの話は無関係ではないにせよ、むしろ二次的な話なんじゃないかと思った。 現在の形態の総合新聞が売れなくなるなんていうのはもうまるっきり既定路線なのであって、それに付随して広告収入もオンラインに絶賛流出中なの

  • エロゲーのゲーム性がどうとかという件と、AVGの話。: 不倒城

    ちょっと前の記事だけど、メモ的に。 エロゲーから「ゲーム性」が消えていった理由 エロゲーからゲーム性が消えていったという話は、アドベンチャーゲームからゲーム性が消えていった歴史とほぼリンクしていると思う。 昔のアドベンチャーゲームは、様々な方法でゲーム性を水増ししていた。凄く大雑把に図式化すると、大体以下の様な感じになる。 ・文字列探しがゲームの中心だった時代(デゼニランド、PC版サラトマ等) ↓ ・コマンド選択による総当りがゲームの中心だった時代(FC時代前半~中盤までの殆どのAVG) ↓ ・見下ろし型フィールド、3Dダンジョン、ミニゲームなど、その他の様々なジャンルからゲーム性をつまみいしていた時代(FC時代中盤以降、ジーザスやさんまの名探偵や神宮寺やプロ野球殺人事件等々) ↓ ・サウンドノベルの出現(ゲーム性がほぼ消失) で、理由もおそらく、リンク先でおっしゃっている理由とある程度

    nakakzs
    nakakzs 2009/01/19
    つか、ここでマンネリな今こそ原点回帰ってのもあっていいと思ったり。
  • シューティングの凄さをわかっていない人が結構多い: 不倒城

    シューティングっていうジャンルのコアって、操作系の単純さにあると思うんですよ。多分だけど。 シルバーガンみたいな例外もあるけれど、シューティングって大体は「ショット」と「ボンバー」とか「ショット」と「パワーアップ」の2ボタンだったりするし、増えても4ボタン以上になることは滅多にない。 多分横シュー含めて、今でも8割がたのタイトルは「2ボタン以内 + レバー」っていう操作系にあてはまるんじゃないかな。 アクションゲームRPGはいうに及ばず、シミュレーションだのスポーツゲームだの、ありとあらゆるゲームジャンルが「操作系の多様化・複雑化」を含んだ方向でゲーム性の拡充を目指すという道を選んできたのに、シューティングっていう最古のジャンルが、30年近く前の操作系と大して変わらないものを保持し続けている。最新タイトルでも、やろうと思えばファミコンのコントローラーで遊べるのだ。 これは、「シューティン

  • 不倒城: ただ口汚いだけのテキストを、「毒舌」といラベルで救済するのはそろそろやめにしようよう

    世界があまり変わらないのでブログやめようかと思う 政治的な左右を問わず、相変わらず汚い言葉で自分の感じている正義を主張する大小の声にちょっとうんざりして。こちらを読んで、ふと思ったこと。ブクマでもそのまんま書いたことだし、正直タイトルの時点で完結してしまってる訳だが。 汚い言葉、というか。問題は汚い言葉じゃなくて、「強い言葉」と「汚い言葉」を混同している人、だと思う。汚い言葉を使うことの印象だけに目がくらんで、その印象が説得力を強化するという幻想を抱えて。 そして、その混同を自覚しないままに、自分の文章の吐き散らし方を「芸風」「持ち味」だと思い込んでしまう人、でもあると思う。前者がレベル1なら後者はレベル2だ。 レベル3になると、ただ思い込んでしまうだけならまだしも、これが自分の芸風なのだと周囲に喧伝してしまう人、という称号を入手してしまう。この辺にくるとそろそろ引き返せない。後戻りをしよ

    nakakzs
    nakakzs 2008/03/07