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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (4)

  • 表現と風評と想像力と - とラねこ日誌

    この記事はあるフィクションを見た事が切っ掛けで書いた1つの見方、という感じです。 ■その仕事のイメージは? フィクションでもドキュメンタリーでも、表現というものは多かれ少なかれ誤解を招きかねないもので、誤解を与えてはならないみたいなのは的外れであると思うし、そんな人はいない*1と思う。とはいえ、それを誰が伝えるのか、どのように伝えるのか、主に誰が受け取るのか、どれぐらいの範囲にまで届くのかなど、与えかねない誤解に対して慎重になるべき度合いはかわって来る事でしょう。 影響力を持つメディアが流す表現については、そのなされ方によっては特定多数の人々に利益や不利益をもたらしかねないものであるというのは自明かと思います。なので公共性の高い内容や生命、人権などの関わる問題については慎重になる必要があるでしょう。 しかし、表現によって引き起こされる風評被害の程度を見積もる事が難しく、広められたイメージが

    表現と風評と想像力と - とラねこ日誌
  • 腸が長いのは気のせいです - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌に2009年04月15日掲載したものを加筆修正したものです) ■気になるTOSS育 「水からの伝言」、「EM菌」、「親学」などなど根拠の怪しい話を教育の現場に持ち込む事でどらねこが注目をしているTOSSの教育案ですが、「育」カテゴリにも怪しい物が幾つかあります。今回はその一つ、和の良さについて述べた授業案の問題点を「腸の長さ」をキーワードに言及したいと思います。 和の良さ http://homepage2.nifty.com/gty/syokuiku.htm 河田孝文氏実践の修正追試 これは新谷弘実氏の著書等を参考にしながら肉の危険性を示し、日人にとっては和こそが適した事なのですよ、と子供に教え込むためのTOSSの育授業案です。この授業案の問題点を列記すればキリの無いほどですが、大きな二つ問題があると思います。 一つ目は根拠に乏しい書籍を鵜呑みにし

    腸が長いのは気のせいです - とラねこ日誌
  • 胃ろうは全廃は望ましいことなのか? - とラねこ日誌

    毎日jpに掲載されていた琉球新報の『特別養護老人ホーム:高齢者の尊厳大切に「胃ろう」全廃』と謂う記事を読みました。 どらねこは一応、栄養の専門家の端っこの方には位置しており、記事を見て色々と思うことがありました。この部分がイケナイ、とかそんな事はないのですが、予備知識の無い方が記事により妥当とは言い難い印象形成をしてしまう可能性などもあると個人的に思いましたので、記事を引用しながら言及してみたいと思います。 特別養護老人ホーム(特養)で胃に直接流動を流し込む「胃ろう」など医療的処置が必要な高齢者が増える中、南城市知念の特養「しらゆりの園」(友名孝子理事長)が口からべる摂訓練で胃ろうを全廃し、入所者全員が健康な人と同じ事をしている。入所者の重度化が進む特養で全員が胃ろうや刻み、ミキサーでなく、口から常べているのは全国でも例がないという。 はじめから細かいケチをつけるようで恐

    胃ろうは全廃は望ましいことなのか? - とラねこ日誌
    nakakzs
    nakakzs 2011/11/09
    取り組み自体は努力していると思うしそれでいいが、やはりメディア側に誤嚥の危険性とか胃ろうに対しての知識が低いように感じる。胃ろうで栄養をつけて、それを食べるための力にするという併用もあるのだし。
  • なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌

    ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴 YOMIURI ONLINE 記事 山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 <中略> しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの

    なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌
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