『東京オリンピック開会式への怒りと絶望…ゲームへのリスペクトがない演出とそれをありがたがる人々が許しがたい』 まず全体的に感じるのが違和感。 この締めの言葉がゲームメディアに掲載する文章として適切と思えない、「ゲームメディアが言及した意味はでかい」といった声もあるが、それはこの締めに繋がらない。 それとゲーム開発規模・開発費が年々増加しているにも関わらず販売価格をなかなか上げられないのは、少しでも高くなると売れないからだ。 そのジレンマを抱え、綱渡りのような商売をしているのがゲーム業界だ。 ゲームメディアで仕事をしていて知らない訳はない、その現状を知りつつ金持ちの娯楽になるだのと良くそんなことが言えたものだと呆れる。 “『ファイナルファンタジー』や『サガ』シリーズは、“かみ”を殺したり、環境テロリストが主人公だったり、その世界の仕組みそのものを恨むような反権威的なシリーズのはずだ(もちろん