5年ぐらいずっと厳しい状態 仕事柄、他のショップの話が耳に入ってくることがあります。 ここ5年ぐらい、景気の良い話はまったく耳にすることがありません。廃業したところも多々あります。アベノミクスの効果もゲーム業界には及んでいないようです。 さて、厳しい理由をおしょ~なりに整理してみます。 ①ダウンロード販売の普及 小売店、問屋も含めダウンロード(以下DL)販売だと利益は0。メーカーにとってはいつでも販売できる形態であり、流通コストも下げられるため、やめる理由はありません。 ユーザー側も、お店に行かないで買うことができるのは利点です。ソフト入れ替えもしなくて済みます。 パッケージ販売だけだった昔と違い、今はDL販売の割合が増えてきています。コア系タイトルになると、30%を超えるものも存在します。(参考記事:コンシューマーゲームのダウンロード版はどのぐらい売れているのか、他[忍之閻魔帳]) DL