COBOL をさわる必要に迫られたので、ちょっと環境作ってみました。その時のメモ。 [ 環境情報 ] CentOS 6.2 OpenCOBOL 2.0 1. OpenCOBOL のダウンロード 以下の Web ページからダウンロードする。 ・OpenCOBOL - Browse /open-cobol at SourceForge.net http://sourceforge.net/projects/open-cobol/files/open-cobol/ 今回は OpenCOBOL 2.0 をダウンロードした。 2. 必要なパッケージのインストール OpenCOBOL のインストールに必要なパッケージがあるのでインストールしておく。 以下の Web ページに情報がある。 ・OpenCOBOL - Browse /open-cobol/2.0 at SourceForge.net htt
COBOLプログラミング入門 COBOLプログラミングについてはじめての方でもわかるように図解を取り入れわかりやすく解説しているCOBOL入門サイトです。 COBOLプログラムは、全体が4つの部に分かれて構成されます。 さらに各部にはいくつかの節や段落に分けられています。 それぞれの部で、それぞれの役割が明確になっているのがCOBOLのひとつの特徴であり、COBOLソースは可読性が高いと言われるひとつの要因と言えます。 しかしその点が、他言語プログラマがはじめてCOBOLを用いるときにつまづきやすいところでもあります。 例えば、VBでは変数をソース上のどこででも宣言することができますが、COBOLではデータ部でしかできません。 ささいなことのようですが、VBプログラマにとって意外と不便に感じられる点と言えるでしょう。 下図はCOBOLプログラムの全体構成になります。 まずは見出し部(IDE
COBOLプログラミング入門 COBOLプログラミングについてはじめての方でもわかるように図解を取り入れわかりやすく解説しているCOBOL入門サイトです。 COBOL(COmmon Business Oriented Language)はアメリカで生まれた事務処理のための高級言語です。 COBOLが開発されたのが1959年9月。 誕生したのがもう半世紀以上も前のことです。 その当時、COBOL以外にもさまざまなプログラミング言語が存在しています。 高級言語としてはFORTRANやLIPSが代表例と言えるでしょう。 現在のように音楽や動画などのマルチメディアをコンピュータで楽しむことなんてまったくない時代。 インターネットもまだ生まれていません。 そんな時代にどんなシステムが開発されていたのかというと、 弾道計算に代表される科学技術計算などの研究者向けのシステムと給与計算に代表される事務処理
COBOLプログラミング入門 COBOLプログラミングについてはじめての方でもわかるように図解を取り入れわかりやすく解説しているCOBOL入門サイトです。 KIDLE出版 2021/6/11追記 最新のCOBOLバージョンに対応したKindle本を作成しました。本サイトの内容を大幅に加筆修正した内容となっています。 本サイトの内容は執筆してから年数が経過しているため、こちらをお読みいただけると幸いです。 第1章 COBOL概要 COBOLとは 第2章 COBOLプログラムの構成 COBOLプログラムの全体構成 見出し部(IDENTIFICATION DIVISION) 環境部(ENVIRONMENT DIVISION) データ部(DATA DIVISION) 手続き部(PROCEDURE DIVISION) 第3章 COBOLコーディングルール コーディングフォーマット コーディングルール
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