イスラエルが新型コロナワクチンの接種率で先行している。英国オックスフォード大学を拠点とする「Our World in Data」の統計によれば、1月18日時点でイスラエルにおける接種率は28.02%と世界首位で、2位のアラブ首長国連邦の19.04%を大きく引き離している。新型コロナワクチンは同一人物に対して合計2回の接種が求められているが、イスラエル保健省の発表によると、1月18日午後(イスラエル時間)時点での接種数は1回目が211万6,291件、2回目が30万9,450件で、合計242万5,741件に上る。中央統計局の推計によれば、2020年12月末時点の総人口が約930万人であるため、4~5人中1人が少なくとも1回目の接種を受けたことになる。イスラエルでは全国民に加入義務がある「健康維持機構(HMO: Health Maintenance Organization)」が国民のネットワー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く