はじめまして。公認会計士のほのぼのです。前職の某大手監査法人グループで10年以上勤務し、複数の上場企業に対する会計監査の現場責任者を担当したり、M&A関連サービスを提供していました。一般社団法人の構造や仕組み、会計処理についてはそれほど知識はなく、監査の経験もないのですが、今twitterで非常に話題になっているColaboの会計報告を見ていたところ、いくつか面白いことに気づいたので、気になった点を記載していきたいと思います(第三者のレビューを受けていないので、本職から突っ込みが入ったら随時訂正を行っていきます) 第2弾はこちら。有料です。 Colaboに何の恨みも思い入れもありませんが、あくまで数字の動きとして違和感を感じる箇所を中心に、記載をしていきます。以下のグラフの単位は全て千円であり、BSが公開されていないので、会計報告はいったん単式簿記で作成されていると想定します。 上表のとお
【試し読み】「Qアノン」はなぜ日本でも浸透しているのか? 黒幕の実像に迫ったルポ/藤原学思『Qを追う 陰謀論集団の正体』 昨年、米連邦議会襲撃でも注目を集めた陰謀論集団「Qアノン」。 彼らは「世界は小児性愛者の集団によって支配されており、悪魔の儀式として性的虐待や人食い、人身売買に手を染めている」などといった荒唐無稽な主張を繰り返している。その影響は深く、米国のみならず日本を含めて世界中に広がっている。 陰謀論は形を変え続け人々を引き込む。一度その沼に嵌ると抜け出すのは難しい。特に日本はネットの匿名掲示板の文化、ブログカルチャーが人々の生活に根付き、拡散するリスクが高いとされる。 本作『Qを追う 陰謀論集団の正体』は朝日新聞国際報道部記者である藤原学思氏が「Qアノン」が信奉する人物「Q」とは何者なのかを追跡し、「Q」に心酔したごく普通の人々の姿を描いたルポだ。筆者は足かけ3年にわたる取材を
その日、私はなんとなく思い付きでそのキーワードを入れた指示文をMidjourneyに与えました。 Three Kingdoms, Warlords, 3D, 12K, octane render, cinematic lighting, Photorealism --testp Discordで見かけるMidjourneyの絵柄はヨーロッパの神話のキャラクターやアニメやゲームのキャラクターが多く、自分で書いた小説の挿絵にしたがる人が多かったりするのでファンタジー的な要素の多い絵をたくさん見かけます。その分アジア的な絵柄はあるようでない。 日本的な絵柄は「anime」や「kawaii」という要素ならば有効ですが伝統的な日本の絵柄はなかなか難しい。「北斎」と入れても出てくるのは波ばかりでそれ以外の絵柄を描かせることは不可能に近い。黒人の絵もうまく描けているのに。アジアは難しいのだろうか。ならば
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