スタートアップ・マニュアルに勉強になる箇所があったのでご共有。 競合がいない市場の難しさ スタートアップのプレゼンバトルやビジネスコンテストに参加すると、しばしば「私たちのビジネスに競合はいません(キリッ」的な主張をする方々がいます。 しかし、競合がいないということは、まだ市場がないということです。「新規市場を開拓するということは、スタートアップにとって非常に高くつく取り組み」だとスティーブ・ブランクは主張します。 新規市場を開拓するということは、製品の機能で競合に打ち勝つゲームではなく、現実の課題を従来と違う方法で解決できるというビジョンを顧客に信じてもらうことで競い合うゲームなのだ。Snapple、トヨタのプリウス、Siebel、Groupon、Facebookといった新製品や新サービスが古典的な例だ。ユーザーのほうも市場がはっきりと見えていない。 「新規市場を開拓するスタートアップは
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