中国（中華）料理レストラン 木蘭（ムーラン）
普通日本で「中国料理」と呼ぶ場合は、「中国本来の料理」を指し高級なイメージがあります。一方「中華料理」と呼ぶ場合は、「新たに創作された料理」を指す場合が多く、大衆的なイメージです。 「中国料理」の専門店は無くても「中華料理」の専門店の店が無い街は無いはずです。もっとも日本の「高級中国料理店」でも、実際には日本で創作された中国風料理が多数を占めます。 それは当然のことで、野菜一つとっても、中国と日本とでは繊維の質も、水分の含有量も異なり、味さえも異なります。つまり「郷に入れば郷に従え」で、日本の素材を中国伝統の技で仕上げたものが、日本での「中国料理」だと言えます。勿論、木蘭（ムーラン）もそれに違わず、中国の伝統の技で仕上げたオリジナルの中国（中華）料理がリーズラブルな価格で楽しめるお店です。 この木蘭（ムーラン）のお隣のビルが、芸能プロダクションのサンミュージックさんで、相沢会長のオフィシャ
新宿御苑前ランチ：木蘭（ムーラン）／中華／四谷4-28-20 - *フムトアンデル*
新宿通り沿いでサンミュージックの手前あたりにある中華屋に入ってみた。店内はいたって暗く、赤いビロード貼りの椅子と相まって中華屋というより喫茶店向きな雰囲気。メニューはランチの定食の他、麺類がいくつか。春巻定食というのが珍しかったのでそれにした。850円。同行のＩさんはエビラーメンを注文。エビラーメンは塩ラーメンに野菜とエビがのったタンメン風で美味しそうだった。春巻定食は揚げ春巻３本と生野菜、ライスとスープ付。んーなんつーかまずくもないけどうまくもなかったです。この価格帯なら他に旨いものあるし。 余談になるが、この店がある一角はどうも面がまえがあやしい。ガラクタにしか見えない「何か」を並べて売っている「国際宇宙協会」、表から中が伺えない古めかしい喫茶店「騎士道」、中華料理「木蘭」となんだか昭和の残滓っぽい看板が並んでいる。新宿通りを挟んで向かい側は四谷コミュニティセンター、元は四谷区役所があ
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『木蘭の店内』
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