ボードゲームを楽しむ有志の会「那覇ボードゲーム倶楽部 ネクストターン」は1月27、28の両日、那覇市銘苅でボードゲーム大会「大いなる文明の曙 メガシヴィライゼーション」を開催した。2日間に分けて行う同ゲームは、プレー時間が世界最長級として愛好家に根強い人気がある。県内での大会開催は初めてで18人が参加し、計15時間以上の熱戦を繰り広げた。 【写真】「誰かと思った!」警察官が25キロやせたワケ 実は全国級の腕前、靴底すり減る“DDR愛” 同ゲームは氷河期から後期鉄器時代までの約8千年間の古代世界が舞台。ローマ、エジプトなどに分かれ、それぞれの文明をいかに発展させるかを競う内容だ。 主催者の一人、川越隆秀さんは「県内初開催ということで関心も非常に高く、各地で楽しむ人たちが一堂に集まる機会になった」と喜ぶ。ボードゲームには大きな可能性があると説明し、「参加者同士のコミュニケーションが深まるのも魅