JR東日本ウォータービジネスは、高輝度の大型タッチパネルディスプレー、高度なマーケティング頭脳を持ったデジタルサイネージ型の次世代自動販売機を開発しました。8月10日より品川駅構内設置されて、約1か月。今後2年以内を目途に約500台を東京近郊に設置される予定です。次世代自動販売機のコンセプトは、“顧客との接点を豊かにする自動販売機”とのことでした。それって一体どういうこと? 今回は、JR東日本ウォータービジネスの自動販売機事業部長の阿部さんと、企画部の伊藤さんにお話を伺うことができました。 「自動販売機不況と呼ばれている中、JR東日本ウォータービジネスの自動販売機売上は、4年間で134%伸長しました。。自販機の台数は特に増えていません。自販機毎の売り上げが伸びています。その要因は、“ブランドミックス機化”と“Suica対応”だと考えています。ブランドミックス機化とは、メーカーを問わずに売れ