オバマ大統領が、フェイスブックとツイッターを活用した2012年大統領選運動に動き始めた。 昨日(6月17日)にオバマ大統領の公式キャンペーンサイト(http://www.barackobama.com/)が、同大統領のFacebook page と彼のツイッターアカウント@BarackObamaを利用した2012年大統領選運動の旗揚げを宣言した。運用はキャンペーン部隊が実施するが、ツイッターにはオバマ本人のツイートもアップしていくという。 前回の米大統領選挙では、若いボランティアがフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアを利用して草の根運動を盛り上げ、オバマ旋風が全米に巻き起こり当選に至ったいわれている。だが今回は民主党の勢いが今ひとつで逆風が吹いているだけに、前回のようなブームを再現できるかどうか。前回は明らかに民主党陣営がソーシャルメディアをうまく利用していた。だが、最近では