どのような方法で銘柄選択するにしても、株式投資はあくまでも「自己責任」が原則。自分自身の判断基準、投資手法を磨くことが大切になります。 今回は、判断基準の一つとなる「株価チャート」の仕組みや見方を見てみましょう。 株価チャートで投資家心理が見えてくる株価が安いときに買い、高い時に売る――株式投資で成功するコツは、このシンプルな行為をに尽きます。どんなに素晴らしい業績の会社の株式でも、永遠に上がり続けることはありません。株価が値上がりすると、「そろそろ売って利益を確保しよう」と考える投資家が増えるので、上昇の勢いが衰えるからです。 最高値水準で買ってしまうとその後は値下がりする一方で塩漬けにしてしまうリスクがあります。最適なタイミングで買いをいれるためには、値動きの分析が欠かせません。そのためにに欠かせないのが、株価チャートです。 値動きの分析に役立つ「株価チャート」株式投資で失敗しないため
Mマート(4380)が2月23日、東証マザーズに新規上場する。先行して上場予定だった世紀が上場を中止したため、同社が2018年のIPO第1号となる。 Mマートは、食材関連の卸販売で無人化を目指すインターネットマーケットプレイス事業を展開するため、「Mマート」「Bnet」など各種ECサイトを運営している。取扱う商品は食材と厨房機器など食材周辺の非食材で、買い手は飲食業界、宿泊業界、中食業界等の企業、売り手は大企業から中小企業の卸・小売業者と、企業間取引の「BtoB」「に特化している。また、自らは取引に参加せず、プラットフォームの提供に徹している。 主力サイトの「Mマート」は、食材を取り扱う企業が利用する「出店型食材市場」で、掲載商品数に応じた月低定額出店料と商品・企業を目立たせる施策に発生するオプション料、販売代金に一定の料率を乗じた出来高制のマーケット利用料を同社が受け取る。期末出店店舗数
投資をしていると、保有銘柄が値下がりして含み損が出ることは珍しくありません。しかし、含み損が出たときに対策をしないのは、大きな損失を招く原因にもなります。そこで検討したいのが、損切り(ロスカット)です。 ロスカットを使いこなせれば投資効率の改善が期待できますが、具体的な方法はあまり知られていません。今回は、損切りの考えかたやメリット・デメリットを見てみましょう。 損切りの目的と損切りのポイント損切りとは、保有銘柄が購入時点よりもある程度値下がりした時点で、さらなる損失を出さないことを目的に売却することです。 値下がり銘柄を損切りをせずに持ち続けると、さらに値下がりしたときに損失の拡大を招くことになります。値下がりの初動で手放すことができれば、その資金をほかに振り向けることもできます。 損切り銘柄はどう選ぶ損切りでは事前に一定のルールを決めて、そのルールに基づいた取引が大前提。ルールの基準に
チャートの動きから株価の先行きを予測するテクニカル分析は、短期売買では非常に有効な手段の一つです。その一方でテクニカル分析には「ダマし」が存在するので、慎重な判断が欠かせません。 今回は、テクニカル分析の「ダマし」がどのようなものか見てみましょう。 チャートに現れるフェイクである「ダマし」「ダマし」とはチャート上に表れる偽のシグナルです。教科書通りのキレイな指標がでていても、単体では必ずしも信頼度の高いものではなく、ダマしである可能性は無視できません。 偽のシグナルに捕まって取引をしていては、思うような利益を出すことはできません。テクニカル分析では、現れた指標がダマしかどうかを見極めるのがポイントです。 ゴールデンクロスにもダマしが多い短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜けるゴールデンクロスは、比較的信頼度が高く、その分かりやすさからも初心者向けのテクニカル分析の定番シグナルとしても有
従来は対面証券でしか取り扱いがなく、最低投資金額やコストが高くついたことから手が出しにくかったサービスが「ラップ口座」です。そんなラップ口座を少額・低コストではじめられることから注目を集めているのが、楽天証券の「楽ラップ」です。 今回は、楽天証券の提供する新しいタイプのラップ口座「楽ラップ」の魅力に迫ります。 運用を証券会社に任せるラップ口座ラップ口座とは、投資家が証券会社などのサービス提供業者にある程度のまとまった資金を預け、資産管理・運用を専用口座に一任するサービスです。 複数の資産への分散投資により、投資家自身の投資目的や投資期間などに合わせたポートフォリオを構成して、運用に関する包括的なサービスが、定められたメニューの範囲内で提供されています。 手数料は売買ごとの手数料ではなく、資産残高に対して定期的に一定料率が課される体系や成功報酬による体系となっています。 対面型では最低投資金
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