2017年8月10日のブックマーク (2件)

  • 幻の「フライエビ」全身化石見つかる 名古屋

    愛知県立考古学センターは20日、県内の白亜紀の地層から衣状の外骨格を持つエビの仲間「フライエビ」の全身化石が見つかったと発表した。これまで頭部や尾はドイツなどで断片的に見つかっていたが、完全な形での発掘は世界で初めて。今後謎が多いフライエビの生態を知る上で貴重な資料になりそうだ。 2016年、愛知県名古屋市内の喫茶店にエビフライのような化石標が置かれていることに気付いた地元の古生物学ファンが、センターに鑑定を依頼していた。 店主によると02年ごろ、エビフライによく似た模様の岩石を店舗裏の地層で見つけたが、生物の化石だとは知らずに飾っていたという。常連客も長年名古屋のジョークグッズだと思って見ていたが、その後の鑑定で白亜紀中期(約1億年前)に生息したフライエビの全身化石であることが判明した。 フライエビは外骨格がフライの衣状に進化したエビの一種で、これまでも部分化石はドイツ中国など数カ国

    幻の「フライエビ」全身化石見つかる 名古屋
    nakayossi
    nakayossi 2017/08/10
    Splatoonの靴屋(現・食べ物、飲み物屋)の人か
  • 無駄なデータ忘れます 「人間らしい」忘却OS開発

    都立バイオ研究所は8日、記憶したデータを緩やかに忘れる基ソフト(OS)「Myosotis(ミュオソティス)」を発表した。パソコンやスマートフォンに導入すれば、無駄なデータの節減と効率化が図れることから、シンプルな生活を志向する若者層を中心に普及を目指す。 コンピューターはデータの大量蓄積と高速処理を得意とするが、記憶媒体の大容量化に伴い、どのようにして膨大なデータの中から必要なデータだけを取り出すかが課題になっている。 大量のデータをさばくのではなく無駄なデータを減らす観点から、人間の「忘れる能力」に着目して開発したミュオソティスは、保存した画像・文書ファイルだけでなく、ソフトやアプリまで使用頻度に応じてゆっくり劣化させてデータ量を減らすのが特徴だ。 人間の記憶力について研究した忘却曲線に基づいて、全く使わないデータは1週間程度でほぼ完全に消えてしまうが、頻繁に使用するデータは消えるまで

    無駄なデータ忘れます 「人間らしい」忘却OS開発
    nakayossi
    nakayossi 2017/08/10
    AIが賢くなればなかなか便利そうな機能