東方正教徒として初めての受難節を迎えました。聴罪司祭であり師父である修道司祭からの霊的助言を仰ぐ中、「受難節のこの期間は特にたましいの静寂(ἡσυχία, ヘシュキア)を追い求め、多言を避けつつ、主の前に静まるようお努めなさい」という指導を受けています。 ここでいう静寂は、内的な状態、外的な状態その両方を指しています。たましいの静寂さを求め、罪を悔い改め告解しつつ、主イエスとの交わりを深めてゆく歩みの実際的あり方を熟考する中で、現在のブログが一つの終章を迎えたことを知るにいたりました。 2016年の暮れに前ブログのあり方を模索していた時、福音主義教会の忠実なB長老様からの忠言をいただき、私は試行錯誤の末、翻訳記事中心の現在のブログを開くことにしました。本記事の〔補足欄〕にその当時の精神的経緯をつづった証しを再掲載したいと思います。 これをお読みになると私の探求の中核部分にあった「クリスチャ
![序章と終章、、、そして新たなる序章。 - 巡礼者の小道(Pursuing Veritas)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3590193575729ea451cdf5ac1860219c46d54011/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.pinimg.com%2F736x%2Fed%2Fae%2F3a%2Fedae3a9573bdf6fe77e55fc6710fdfc4--lace-painting-oil-painting-flowers.jpg)