2022年6月27日のブックマーク (1件)

  • 批判的な批評がやりにくい時代関連 - 漫画皇国

    「今は共感性が重視される風潮があるので、批判的な批評をすると叩かれるし、批判的な批評ができない時代になってしまった」みたいな嘆きを、ここのところたて続けに目にしたので、そのあたりについて思うところを書きます。 「批判的な批評が叩かれる」というのは、色々な理由は考えられますが、基的には、「その対象を肯定的に捉えている人たちから、自分たちが肯定的に感じているものを貶されたと感じたために、今度はその批評者への批判が届いてしまう」ということだと思います。他の理由としては、その批判対象そのものには大した興味はないが、批判している人がとにかく偉そうなので腹が立つ、みたいなこともありそうです。 そして、批評者への大量の批判が発生した結果起こることは、「叩かれたくないので、批判的なことを言わないようにする」という処世術だと思います。そう考えると、この現象によって、自由な発言の機会が失われ、考え方の多様性

    批判的な批評がやりにくい時代関連 - 漫画皇国
    nakayossi
    nakayossi 2022/06/27
    “ この話は、正確には「大量の人のリアクションが瞬時に得られるようになった現代の課題として、世間の主流とは異なる意見を言ったときに、数の論理でその意見を曲げさせられるという状況がある」という話”