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ブックマーク / local.joelonsoftware.com (3)

  • ソフトウェアにおける高音域 - The Joel on Software Translation Project

    このプランは、自分たちが働きたいソフトウェア会社を作るためにFog Creekをはじめた私たちにはとても都合のいいものだった。当時の私の主張は、良い仕事環境を作ることで(照れずに言うなら「世界中の優れたソフトウェア開発者たちが働きたいと思うような会社を作る」ことで)、収益は自然にもたらされるものであり、それはチョコレートが肥満をもたらしたり、テレビゲームのセックスシーンが暗黒街の殺し合いをもたらすのと同じことだ、というものだった。 今日のところは1つの疑問にだけ答えることにしよう。もしこの部分が間違っていたなら、理論全体が崩れてしまうからだ。その疑問とは、「最高のプログラマ」を雇うということにそもそも意味があるのか、ということだ。最高のプログラマを求めることが重要な意味を持つほど、プログラマの能力の違いは大きいものなのだろうか? この疑問に対する答えは私たち開発者には明らかなことかもしれな

    nakimura
    nakimura 2015/01/09
    最高の仕事環境→最高のプログラマ→最高のソフトウェア→収益!
  • 履歴書の順序づけ - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2006年9月8日 金曜 求人で標準的に使われている添状を付けた履歴書というのは、候補者を知るための方法としては驚くほど貧弱なものだ。履歴書は応募者の資質についてほんのかすかな手がかりしか与えてくれない。 しかし時に履歴書はきわめて強いネガティブな手がかりを与えてくれ、それ以上調べることなくその応募者をふるい落とすことができる。一度私は、Microsoft Window[原文のまま] プログラミングのエキスパートだという人から履歴書を受け取ったことがある。別なときには、職歴に書かれていた仕事がダンキンドーナッツだけということもあった。その履歴書は高校の就職相談室のアドバイザーのよくやるアドバイスに従ってとても上手くやっていたが(彼は「ドーナッツトレーのマネジメント」をしていたそうだ)、その応募者がコンピュータを見たことがあることを示すものは何もなか

    nakimura
    nakimura 2012/01/18
    エンジニアの採用における履歴書の役割。
  • 間違ったコードは間違って見えるようにする - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2005年5月11日 水曜 私が最初の当の仕事をはじめたのは1983年9月に遡る。それはオラニムというイスラエルの大きな製パン工場で、16台の飛行機ほどもある巨大なオーブンで、毎晩10万個のパンが作られていた。 はじめて工場に入った時、そのあまりの汚さに信じられない思いだった。オーブンの側面は黄ばんでいるし、機械は錆びていて、そこらじゅうが油だらけだった。 「いつもこんなに汚いの?」と私は聞いてみた。 「なんだって? なんの話をしてるんだ?」とマネージャが答えた。「掃除したばかりだから、今が一番きれいな状態なんだ」 なんてこった。 毎朝の工場の清掃を何ヶ月か続けて、ようやく彼らの言っていたことが理解できるようになった。パン工場では、きれいというのは機械にパン生地が付いてないことを言うのだ。きれいというのは、ゴミ箱に発酵したパン生地が入ってないこと

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