2022.05.21 Scrum Fest Niigata 2022 Main Hall 10:00-10:45 Proposal https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2022/proposal/16425
![「時間がない」症候群、その傾向と対策](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93fed9f90ee87fb25e4c8f312fdacdd4e251a9ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F74c77bc7fca7403b9a071bd73d6d9687%2Fslide_0.jpg%3F21478696)
どんなに気の進まない仕事でも、いったん取りかかりさえすれば、その後は不思議と必要なやる気もわいてきて、止まらずに進められるようになるものです。これは「笑えば楽しくなる」のに似ています。 問題は、この最初の「敷居」をどう乗り越えるか。 こういうときはツールの出番です。 具体的にはDueというiPhoneアプリを使います。『iPhone習慣術』という本で今回ご紹介する使い方が詳しく解説されています。 試しに、ある朝「Due」で1日分のリマインダーを設定してみたところ、全部で32項目になりました。「原稿を書く」「企画書をメールする」といった仕事関連のものから「歯を磨く」「風呂のお湯を入れる」のようなささいなものまで、日中はおよそ20分に1回の割合でアラームが絶え間なく鳴り、さすがにうっとうしく感じられます。 しかし数日続けてみたら、「遅刻や忘れ物がなくなる」だけではない、思わぬ効果が現れました。
「今日やるべきこと」を作るステップをまとめると、以下のようになります。 1.タスクごとに時間を見積もって並べる 2.見積もった時間を合計する 3.稼働時間と比べて過不足を調整する ということで、これをもとに実際に仕事を進めるのですが、そもそもタスクごとに時間を見積もるには経験が必要です。逆に言えば、やったことがないことは「えいやっ」で見積もるしかない、ということになります。 そこで今回は時間を見積もることについて考えてみます。 やったことがあることであれば、それをベースにおおよその時間を見積もることができます。例えば、 ●前回このタスクは2時間もかかった。初めてで不慣れなこともあったが、手順がわかっている今回はもう少し早くできそうだから、1時間半にしておこう。 そして、実際にかかった時間を記録します。以下のステップが加わります。 4.やってみて、実際にかかった時間を記録する これをすべての
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