約1000円で月額3GBの高速通信という時代になってくると、安いブロードバンドということで筆者宅に導入していたADSLも置き換えてしまおうかと考えている。 しかし、問題はその操作方法。モバイルルーターの中にはクレードルを付けることで有線LANに対応するものがあり、ハブを使うことで通常の固定回線として使うことができるが、ある部分がどうしても固定運用に向かないのだ。 モバイルルーターは電源の入れ方がわかりにくい モバイルルーターのほぼすべてで言えることだが、電源のオン/オフは電源ボタンの長押しである。そして、動作中であるかどうかは何らかのボタン操作をしないとわからない。動作中、ずっと動作状態をLEDや画面で表示しているわけでもない。 一方で、固定回線用のADSLモデムや光ファイバーの終端装置、固定用の無線LANルーターは基本的に電源スイッチはなく、コンセントの抜き差しが電源のオン/オフ、という