たのしい万葉集: 万葉集の草花万葉集には、植物を詠んだ歌が約千五百首もあるんだそうです。今よりもずっとずっと自然との関わりが深かったんでしょうね。最もたくさん詠まれているのは、萩(はぎ)です。 一応、季節に分けましたが、あいまいなものもありますので、ご容赦ください。現在掲載している木や草花は１２２種類です。 名前のない花の歌もありますよ。 春の草花・樹木 馬酔木(あしび) 卯の花 梅(うめ) 堅香子(かたかご) 櫻皮(かには) 枳(からたち) 茎立(くくたち) 小楢(こなら) 児の手柏(このてかしわ) 三枝(さきくさ) 桜(さくら) 狭野方(さのかた) 樒(しきみ) すみれ 李(すもも) 栂(つが) 椿(つばき) 都萬麻(つまま) 橡(つるばみ) 和草(にこぐさ) 蓴菜(ぬなは) ねこやなぎ/河楊(かはやぎ) ねっこ草 朱華(はねず) 花勝見(はなかつみ) 榛(はり) 春菜(はるな) 久木(ひさぎ) 檜(ひのき) 藤(
