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相撲に関するnakuramayumicomのブックマーク (1)

  • 【相撲節会】(せちえすもう)

    我が国は、文武両道を兼ね備えた国柄であり、1千年以前より宮中の年中行事に、「三度節」というものがあった。正月十七日の射礼、五月五日の騎射(きしゃ)(馬に乗って弓を射る)、七月二五日の相撲の三節会である。 「相撲の節会」とは、相撲節期日の数日前から左右近衛府の相撲所が開設され、相撲の稽古が始まるのである。左方は左方同士、右方は右方同士である。この稽古を「内取(うちとり)」といい、今の地取に当る。左右の府で行うものを「府の内取」という。 期日二日前になると、相撲人を宮廷に招集し、仁寿殿、若しくは清涼殿のお庭で、稽古を天覧された。 これを「御前の内取」といった。先ず左方から始まり右方に及ぶ。各々1番から15番まで、左右合わせて30の取組がある。左右近衛の大将は、始終相撲人名の上に、爪で記しを附け、勝負附をとり、 節会の当日、「召合(めしあわせ) 」といって、左右を敵・味方に二分し適当に相撲人を組

    【相撲節会】(せちえすもう)
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