ロックされたコンピュータを手動で解除しようとすると、「システムをフォーマットして全文書を消去する」という脅し文句を表示し、支払い期限までのカウントダウンを始めるという。 米司法省といった政府機関の名をかたるなどして金銭を脅し取ろうとする「ランサムウェア」が、新たな脅し文句を使ってユーザーを心理的に圧迫し、支払いを迫る手口を強化しているという。 問題となっているのは「Ransomlock.G」「Reveton」などの名称で呼ばれているランサムウェア。コンピュータに感染すると、「犯罪に加担していることを米政府機関が突き止めた」と称する警告画面を表示し、コンピュータを取り戻すためと称して「罰金」の支払いを要求する。 米Symantecによると、このほど発見された同ランサムウェアのサンプルは、従来の手口に加え、ロックされたコンピュータをユーザーが手動で解除しようとすると、「システムをフォーマットし
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