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ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (147)

  • プレイヤーの心のゴールに突き刺さる

    エースストライカーの豪炎寺が抜け出す。ここでシュートだ。出たぁ、必殺のファイアトルネード!! うなる剛球がキーパーを吹き飛ばす……。今勢いに乗っているレベルファイブの新作はなんとサッカーゲーム! その内容は、現役小学生も往年の熱血サッカーまんが世代もみんなが楽しめる夢のサッカーゲームだった!? サッカーゲーム界に新風が巻き起こる! 王道の「ウイニングイレブン」や「サカつく」もいいが、筆者はサッカーゲームの可能性を広げてくれるという意味で、斬新な切り口を持つサッカーものに目がない。 かつては1998年、フランスワールドカップの際にエニックス(現スクウェア・エニックス)から「日本代表チームの監督になろう! ~世界初、サッカーRPG~」なんてゲームも発売された。一般的な評価はさておき、これもなかなか革新的で筆者は気に入っていた。また、なんとノベルゲームサッカーの試合を組み合わせた「ドラマティッ

    プレイヤーの心のゴールに突き刺さる
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/08/26
  • レベルやお金の販売はアリ? ナシ? 「TOV」のダウンロードコンテンツをめぐって議論白熱

    新しいチャレンジであることは確か 発売週にはXbox 360体が各地で品薄になるなど、あちこちで話題を呼んだバンダイナムコゲームスの「テイルズ オブ ヴェスペリア」だが、先週、初のダウンロードコンテンツ(以下、DLC)の販売が開始され、これがゲームファンの間でまたも大きな話題を呼んでいるようだ。 話題の焦点となったのは、「LVアップ+5」(200MSP/約300円相当)や、「30万ガルド」(300MSP/約450円相当)といった、キャラクターのレベルを上げたり、ゲーム内のお金を増やしたりできるコンテンツが販売されていた点。これについて、ゲーム関連のブログや掲示板などでは、その是非をめぐってさまざまな意見が交わされている。 ポイントはやはり「レベルやお金を売り買いしていいのか?」という部分。「社会人ユーザーにはありがたい」、「攻略と一緒で、反対なら買わなければいいだけ」、「ユーザー側の選

    レベルやお金の販売はアリ? ナシ? 「TOV」のダウンロードコンテンツをめぐって議論白熱
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/08/25
    また余計な勘違いを産み出しそうな記事
  • ゲームソフトの発売日、なぜ“木曜日”?

    最初に始めたのはSCE 現在では、ゲームソフトの発売日と言えば“木曜日”が通例となっている。ところで、これってなぜ木曜日なんだろうか。 手近にあったカレンダーを撮影 ファミコン世代からのゲーマーならご存知のことと思うが、その昔、ゲームの発売日は“金曜日”が主流だった(そもそもファミコン発売当初には、決まった曜日に発売するという習慣すらなかったが、やがて各社で足並みをそろえるようになり、少しずつ金曜発売の習慣ができあがっていった)。たしかに金曜日にゲームを購入すれば、そのまま土・日とたっぷりゲームに没頭できるわけで、ユーザーにとっては理にかなった話である。 では、どこから木曜発売になったのか。最初にその習慣を取り入れたのは、実はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)だった。参入当初はSCEも金曜発売の習慣にならっていたが、デジキューブがコンビニエンスストアでプレイステーション用ソフ

    ゲームソフトの発売日、なぜ“木曜日”?
  • リズムにノってスクリーンをはじけば、そこは天国――あのリズムゲームがゴールドになって帰ってきた!

    リズムを刻めて……ヨカッターーーー! 「リズム天国」の新作がァ……ニンテンドーDSにィ……キターーーーー! と喜びの声をあげているのは、筆者だけではあるまい。任天堂の「リズム天国ゴールド」は、ゲームボーイアドバンスでリリースされた「リズム天国」の続編だ。 「リズム天国」は、2006年8月に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトで、奇妙なテイストと格的なリズムアクションが好評を博したタイトル。プロデューサーに音楽業界でのヒットメーカーであるつんく♂氏を迎えた「リズム天国」は、そのとっつきやすくも奥深い“リズム”の世界が高く評価され、第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞している。また、昨年セガによってアーケードゲームに移植され、ゲームセンターで遊べるリズムゲームのひとつとしても、多くのユーザーに親しまれている。 リズムの天国へようこそ! 個人的なことを言わせても

    リズムにノってスクリーンをはじけば、そこは天国――あのリズムゲームがゴールドになって帰ってきた!
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/08/06
  • 武器格闘アクションゲーム最新作登場! あのゲストキャラクターも……

    バンダイナムコゲームスの2大対戦格闘ゲームのひとつ「ソウルキャリバー」のナンバリングタイトルが次世代ハードでついに登場 日刀、巨大な斧、ヌンチャクといった、さまざまな武器を使いこなす魅力的なキャラクターたちによる武器対戦格闘アクションゲーム「ソウルキャリバー」シリーズ。1995年にアーケードでリリースされた「ソウルエッジ」から端を発するシリーズが、ついに次世代ハードのプレイステーション 3、Xbox 360で同時リリースとなった。なお、Wiiでは体感剣劇アクションとしてWiiリモコンとヌンチャクを使用する「ソウルキャリバー レジェンズ」が発売されている。 今回紹介する「ソウルキャリバーIV」(以後、SC4)は、シリーズ初のオンライン対戦(PS3はPlayStaiton Network、Xbox 360はXbox LIVEを使用する)対応、1人プレイ用新モード「タワー・オブ・ロストソウル

    武器格闘アクションゲーム最新作登場! あのゲストキャラクターも……
  • 発掘して覚せいさせて進化する――「SPECTROBES(スペクトロブス)」(仮題)

    前作の結末は、始まりに過ぎなかった 昨年3月に発売された「化石超進化 スペクトロブス」は、ディズニー初のオリジナルゲームコンテンツとして、全世界で100万出荷されたアクションRPGだった。遠い銀河を舞台にした壮大な冒険譚と、古代生物スペクトロブスの化石を発掘し、その化石を覚せい、育成、そしてバトルするゲームシステムが特徴だ。世界初のカードインプットシステムを採用していた。 最新作の「SPECTROBES(スペクトロブス)」(仮題)では、諸悪の根源といわれるクラックスやダークスペクトロブスが出現。スペクトロブスの種類も2倍以上になる。発掘地形も多様化し、ミネラル発掘のバリエーションも追加された。これまでのエンカウントバトルに加え、新たにフィールドバトルが追加。今作からジーナもプレイアブルキャラクターとして登場する。 ストーリー 遠い未来、はるか宇宙の彼方にあるニジーロ星系に突然襲いかかった

    発掘して覚せいさせて進化する――「SPECTROBES(スペクトロブス)」(仮題)
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/07/30
  • Wiiリモコン専用の「eneloop」が登場 - ITmedia +D Games

    三洋電機から、「eneloop」ブランドの新製品「Wiiリモコン専用無接点充電セット」が8月25日に発売される。充電式電池パック、充電スタンド、ACアダプタが発売され、いずれもオープンプライス。上記3点のセットが市場価格で5000円程度。充電式電池パックおよび充電スタンドが同2500円程度、ACアダプタが1000円程度。任天堂のライセンス商品となっている。 製品は無接点充電が可能なため、「Wiiリモコンジャケット」を取り付けたままでも充電できるのが特徴。充電スタンドは1つのACアダプタに最大4台まで連結接続でき、複数のWiiリモコンへ充電可能だ。 なお、満充電時のピーク電圧を検知して充電を終了させる「ピークカット方式」を採用することで、充電時間は約220分を実現。コインやクリップなどの異物がWiiリモコンと充電スタンドの間に挟まった場合には、内蔵されたマイコンがそれを検知し、自動的に充電

    Wiiリモコン専用の「eneloop」が登場 - ITmedia +D Games
  • 「E3 2008」これだけ読めば大丈夫?(前編)

    E3まとめ ~かつてのメガExpo……存在意義が問われる~ 会期中は晴天に恵まれ、カリフォルニアの真夏の日差しの中行われた。が、予期された参加者より少なかったためか、冷房がきつすぎて外の空気で身体を温めるというエコロジーに反する状況であった。人はまばらで、昼時でもカフェテリアがごった返すということはなかった。ただし、午前中のスターバックスは例外だが…… 現地時間の7月15日~17日にわたり、北米カリフォルニア州ロサンゼルスにあるコンベンションセンター(以下、LACC)にて「E3 Media and Business Summit」(以下、E3)が行われた。昨年のサンタモニカ飛行機整備場の不評を受け、一昨年までのLACCに戻しての開催であったが、我々の知る“あの「E3」”ではないことは確かのようだ。パビリオンと称して各メーカーがプレイヤブル展示を行っていたが、例年行われていたWestホールで

    「E3 2008」これだけ読めば大丈夫?(前編)
  • 「職業:写真家 趣味:ゲーム制作」――板垣伴信氏にインタビュー

    ――今回の提訴は衝撃的でした。裁判を起こされたということで、板垣さんのファンを含め、ユーザーは「これからどうなるんだろう」と思った人もいると思うのですが。 板垣伴信氏(以下、敬称略) 今その話を聞いて一番最初に頭に思い浮かんだことですが……。「DEAD OR ALIVE 4」の開発と調整を手伝ってくれた「明日の鉄人」という人たちが6人いるんですよ。当にいい人たちばかりでね。酒もよく飲むんですが。あの当時は、彼らは朝9時から夜の6時まで自分の会社や学校に行って、終わったらその足でうちの事務所に来て、そこから朝まで調整ですよ。そこからスーツに着替えてまた働いて、そして戻ってきて調整という。僕はとにかくありがたかった。彼らの頑張りがなければ、あのゲームが出来上がらなかったのは間違いない。半年ほど前に、その彼らから、「最後にもう一度だけバランス調整をしてもらえないか」と言われて、それなら提案書を

    「職業:写真家 趣味:ゲーム制作」――板垣伴信氏にインタビュー
  • ノリがよければすべてよし♪――「リズム天国ゴールド」

    リズムに合わせてタイミングよくタッチしたりはじいたりするだけで、特に複雑な操作が必要なく遊べるのが「リズム天国」だ。自らのリズム感を頼りに、ノリよくクリアを目指せ! 作は、タッチペンをタッチさせるだけではなく、タッチスクリーンをはじく(すばやくスライドさせる)ことで、さまざまなリズムゲームを簡単に楽しめるのが特徴。前作のゲームボーイアドバンス版「リズム天国」に引き続き、作もゲームの監修と楽曲制作を音楽プロデューサーのつんく♂さんが担当しており、歌入りの楽曲も収録されている。 コインを人形に当てるのが目的。まずは画面をタッチして構える すばやくタッチペンをはじく。うまく当てることができれば成功 流れる音楽に合わせて、コーラスをしたり、卓球のラリーをしたり、部品の組み立てをするなど、ユニークな新作リズムゲームが50種類以上収録されている。1つのリズムゲームは、2~3分で気軽にプレイできる。

    ノリがよければすべてよし♪――「リズム天国ゴールド」
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/07/23
  • 地球に接近する巨大流星「メテオG」とは?――「流星のロックマン3」

    地球に接近する巨大流星「メテオG」の脅威 メテオG。時空をゆがめ、この電波社会にノイズを発生させる存在。その正体は宇宙に漂うノイズデータが結集した巨大サーバであり、中心部にはノイズが意思を持ったケモノのような電波体がいるという 世界に頻発する電波ウィルスの凶暴化やノイズ率の上昇によるシステムの暴走。果たしてその原因は何なのか? 事態の解決に奔走するスバルやサテラポリスたちの頭上に、とてつもない存在が現れる。それは謎の巨大流星「メテオG」 メテオGの地球への接近に伴い、ノイズの影響によって崩壊をはじめる電波世界。はたして、スバルたちはこの巨大流星をい止めることができるのか?そして、メテオGを地球へと導いた者は一体誰なのか!? ウィザードが暴走、恐るべきノイズの影響 マグネッツ。コダマ小学校科学部が製作したロケットのウィザード 巨大流星「メテオG」から発せられるノイズの影響によって、暴走を始

    地球に接近する巨大流星「メテオG」とは?――「流星のロックマン3」
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/07/18
  • ひそかに人気爆発中の「バンブラDX」――その人気の秘密とは……

    今後さらに品薄が続く可能性も たまたま巡回先のブログで「買えない!」、「どこにも売ってない!」と、似たような話題が続いていて気付いたのだが、先日任天堂より発売された「大合奏! バンドブラザーズDX」が現在、ものすごい勢いで品薄になっているらしい。中には「10件回ったけど諦めました……」といった悲痛な書き込みもあり、確かに手に入れにくい状況になっていることがうかがえる。 でも、実際そこまで言うほどのものだろうか。いつもデータをいただいているメディアクリエイトに聞いてみると、「消化率は90%を越えており、入荷したそばからすぐ売れてしまうという声も。実際、品薄だというお店は多いですね」とのこと。よほどのタイトルでないと消化率90%を越えることはないというから、かなりの品薄傾向にあるのは事実のようだ。 人気の要因をたずねてみると、「やはり楽曲ダウンロードの充実が大きいと思います。今作では任天堂から

    ひそかに人気爆発中の「バンブラDX」――その人気の秘密とは……
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/07/18
  • 「バンブラDX」“あの曲”の投稿者にお話をうかがってみました!

    初代「バンブラ」は3持ってました 発売直後のランキング画像。任天堂制作曲がずらりと並ぶなか、なんと1位を獲得! すでに「ゲーマガblog」などでご存知の方も多いかもしれないが、ニンテンドーDS「大合奏! バンドブラザーズDX」の楽曲ダウンロードで、今もユーザー投稿曲の上位にランクインしている「残酷な天使のテーゼ」(発売直後は1位でしたが、原稿執筆時点では3位に)。これの投稿者がなんと「ゲーマガ」編集部のウメ氏だとのこと。昔からのよしみで、軽くお話をうかがってみました。 もともと初代「バンブラ」の頃から、打ち込み曲の保存用にソフトを3も所有していたほどのヘビーユーザーだったというウメ氏。今回投稿された「残酷な天使のテーゼ」もその頃の作品のひとつで、当時から「ドリマガ」誌上に譜面を掲載したり、当時連載していたしょこたん(中川翔子さん)に遊ばせてDVD付録に収録したりと、「僕の打ち込み曲の中

    「バンブラDX」“あの曲”の投稿者にお話をうかがってみました!
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/07/18
  • “美人”は3日で飽きる、というけれど……!?

    あのBioWare最新作ですよ! 日人好みのジャンルであるRPGが極端に少ないXbox。そこに、数少ない期待の星である完全新作のアクションRPG「ジェイド エンパイア ~翡翠の帝国~」が、2005年6月16日に発売された。作の開発を担当するのは、PCRPG「バルダーズゲート」や「ネヴァーウインターナイツ」、Xbox版「Star Wars: Knights of the Old Republic」(日語版未発売)で有名なBio Ware。RPGを作らせたら欧米ではかなりダントツでブッチギリなメーカー。 そのメーカーが放つ最新作というから、洋RPGが好きなコアファンは、問答無用で期待してしまうというわけだ。 古代アジア風の世界観は、ちょっとバタ臭い 作の舞台は、古代アジア風の世界。ただし、あくまで“アメリカ人から見たアジア、というか中国風の世界”だ。瓦屋根の木造建築物や木箱、登場キャ

    “美人”は3日で飽きる、というけれど……!?
  • またもよみがえるトラウマ!? 「スペランカー」先生が今度はサウンドボトルキャップに

    あのトラウマサウンドが蘇る!? 以前紹介したソフビフィギュアに続いて、ファミコン史上最弱の主人公こと「スペランカー」先生が今度は、サウンドボトルキャップとしてこの秋発売されるとのこと。価格は1個525円(税込)で、全6種+シークレット1種。発売日は2008年11月を予定している。 写真を見ていただければ分かるとおり、フィギュア部分のデザインは、以前紹介したソフビフィギュアのものとほぼ同じ。ちょっと困ったような頼りない目つきもそのままで、やっぱりちょっとイジ……守ってあげたくなるかわいさがある。発売はボーフォード・ジャパンからとなるが、企画・デザインにはソフビフィギュアをデザインしたプレッサントエンジェルスが関わっているようだ。 で、今回の特徴と言えばやはり“サウンド”ボトルキャップという点だろう。資料によると、台座部分のスイッチを押すと「BGMやステージクリア時の懐かしい効果音が各種類ごと

    またもよみがえるトラウマ!? 「スペランカー」先生が今度はサウンドボトルキャップに
  • 国破れて山河あり――いえいえ、国破れても勝てる方法もございます

    さて、戦うとするか…… 世の中には相克の関係が成り立つ時がある。それは数の論理であったり、地の利であったり、時代の流れによって簡単に逆転するものだが……。時は戦国時代――群雄割拠の世の中において、ある者は親から子への血の力で権力が委譲され、ある者は下克上の習わしのままに血を踏み越えて上にのし上がっていく時代の話。 ここにひとり、戦国に覇を唱える武将候補がいた。彼の手には、コーエーより発売されるニンテンドーDS対応波瀾盤上ストラテジー「国盗り頭脳バトル 信長の野望」が握られていた……。これは、筆者が戦国の世を切り取る生き様を描いた記録である。 「国盗り頭脳バトル 信長の野望」は、シンプルなルールと直感的な操作で、手軽に国取りの駆け引きが楽しめるボードゲーム。プレイヤーは、戦国時代の大名となり、日地図に描かれたマスの上で、コマとなる武将たちを動かして、敵勢力と領地を奪い合いながら勝利をめざす

    国破れて山河あり――いえいえ、国破れても勝てる方法もございます
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/07/04
  • DSでフル動作するアナログシンセを作り出した人たち

    「KORG DS-10」(以下、DS-10)の発売元であるAQインタラクティブの岡宮道生氏、岡宮氏とともにプロジェクトのプロデューサーを担当するキャビアの佐野信義氏、元になったシンセサイザー「MS-10」のメーカーであるコルグの佐藤隆弘氏と井上和士氏、DS上のサウンドドライバを担当したプロキオン光田康典氏と主要開発スタッフが勢ぞろいしたインタビューは、インタビュワーがMS-10発売当初からのユーザーということもあり、非常に「濃い」内容となった。なお、+D Games編集部では、事前にDS-10の開発途中版をお借りして試用したうえで質問している。 「MS-10」を囲んで 発想の源は、「DSの開いた形」 ――MS-10からその上位機種であるMS-20、MS-20をソフトウェアシンセサイザーにしてUSB接続のミニコントローラをつけたレガシーコレクションと、個人的にずっとMS-10/20を追って

    DSでフル動作するアナログシンセを作り出した人たち
  • アクションの中に脈々と息づくシミュレーションの魂

    マリーンたちの大合唱から20年 ファミコンウォーズといえば、30代以上の人は第1作のテレビCMを思い出すのではないだろうか。アメリカ海兵隊員を出演させて「ファミコンウォーズが出~るぞ~♪」と唱わせた(歌自体は吹き替えているが)、あのCMだ。発売された1988年当時はパソコンのウォー・シミュレーションゲームが人気を集めていた時代。その影響がコンシューマにも及んだのだろうが、それにしてもファミコンでウォー・シミュレーションを発売するというのは、なかなかの英断だ。続くフレーズ「母ちゃんたちには内緒だぞ♪」のユーモアセンスも素晴らしかった。 以来20年。Wiiでのシリーズ初登場作品となったのが「突撃!!ファミコンウォーズVS」である。Wiiという動きのあるコントローラでウォー・シミュレーションを行う。これも野心的な発想だ。ウォー・シミュレーションは軍隊の兵棋演習を元に作られた娯楽なので、将棋やチェ

    アクションの中に脈々と息づくシミュレーションの魂
  • ニンテンドーDSでよみがえった王道RPGは、やっぱり王道を行っていた

    14年ぶりにDSで“栄光”を手にした“ヘラクレス” 「ヘラクレスの栄光」……。このタイトルを聞いて「うわ、懐かしい」と思ったファミコン世代の人、手を挙げて! ハイ! というわけで、筆者もファミコン世代の1人として「ヘラクレスの栄光」という名前に「お! 新作出るの?」と反応してしまった人間だ。 「ヘラクレスの栄光」シリーズは、ファミリーコンピュータで「ドラゴンクエスト」が1986年5月に発売され、RPGというジャンルが広く認知されはじめたころに登場した格的RPG。1987年6月にデータイーストから発売された1作目「闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光」は、「ドラゴンクエスト」の約1年後、「ファイナルファンタジー」(1987年12月発売)の約半年前にリリースされている。まさにファミコンにおけるRPG群雄割拠の時代に生まれた1作だと言っていいだろう。 当時「ドラゴンクエスト」でRPGの面白さを知った筆

    ニンテンドーDSでよみがえった王道RPGは、やっぱり王道を行っていた
    nama_mizu
    nama_mizu 2008/06/05
  • ボウガンかついで青年リンク登場! 気軽に遊べて奥が深いWiiザッパー入門タイトル

    満を持して任天堂が放つ、Wiiザッパー対応タイトル第1弾 「Wiiザッパー」というWiiの周辺機器がある――。Wiiリモコンやヌンチャクを取り付けられるアタッチメントで、形状は銃を模したものだ。Wiiリモコンをカッチリとはめ込むことで、BボタンがWiiザッパーのトリガー部分とフィットし、まさに銃を撃っているような操作感覚を得ることができるアイテムである。 このWiiザッパーは、昨年の10月25日に任天堂オンライン販売での専売商品として登場。また、同日に発売されたセガのガンシューティングゲーム「ゴーストスカッド」にも同梱された。その後も単体販売はオンラインのみだが、ソフトとの同梱は数多く展開している。 昨年10月にはセガの「ゴースト・スカッド」、11月にはカプコンの「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」、今年2月にはエレクトロニック・アーツの「メダル・オブ・オナー ヒーローズ2」、3月

    ボウガンかついで青年リンク登場! 気軽に遊べて奥が深いWiiザッパー入門タイトル