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  • WEB評論誌「コーラ」4号/「新・映画館の日々」第4回:私たちは「表象の横奪」論をほってはおかない

    やおい/BLは、主にレズビアン/ゲイ・スタディーズの分野から批判的に評価されてきた。ゲイにファンタジーを押しつける、ゲイを「一角獣のような幻の存在」として描いており「不愉快」である、男性同性愛者の性を商品化した差別表現であるなどと批判されてきた。これらをまとめて表象の横奪(the appropriation of representation)の問題と呼んでおく。 (石田仁「ほっといてくださいという表明」 『ユリイカ』2008年12月臨時増刊号 総特集BLスタディーズ)> 1 それは〈私たち〉にとって何であるか 稿の表題はエピグラフとして引いた石田論文への応答というよりは軽くガンつける挨拶するくらいのつもりでテキトーにでっち上げられたものだが、ここでいう〈私たち〉とは、論文に慣用的に使われて嫌う人もいる(私はけっこう好き)一人称複数ではなく、具体的な二者を指している。むろん、読む人は

    namako8
    namako8 2008/06/19
    「男が(そして男同士の関係が)理想的な高みへの飛翔を目指すその分、取り残される女たちは対照的に、粗野で、惨めで、「現実的」でなければならなかった」/女性性から離脱したものとして想定される「クィア」
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