2011年09月25日 終末以降。 整理せずに一気に書く。論文ではない。雑記。 「奥様お尻をどうぞ」を無事閉幕し、「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー#004」を終了したとたん、怒涛のように、やりきれないことが次々と襲い掛かってきた。 多くは大人の事情でここには書けない。 「やりきれない」といっても、致命傷という程のことではなく、であるなら、実はやりきれなくなんかない。 ひとつには、譲り受けたばかりの猫が病気になった。 数日間、高熱が続き、あれほど「みゃー」だの「にゃん」だのよく鳴いていたのに、ほとんど声を出さなくなった。原因は定かではないが、なんらかの感染症の疑いが強い、と医者は言い、予防接種は受けたものの、完全に防ぎきれるとは限らないのだ、と彼は続けるから、素人としては「はあそうですか」と言葉少なに頷くしかない。 なにしろ生まれて二ヶ月の子猫だ。高熱が何日も続くだけで、