友人に誘われてコスプレしゃぶしゃぶに行ってきた。日曜夜のことだ。なぜコスプレしゃぶしゃぶなのか、友人を詰問すると離婚してちょうど一年だからさ、と寂しそうにいい、涙腺に訴えてきやがる。友人は、元奥さんにメイド服ナース服を着させていた過去を、一年を機に清算したいと告白した。事情を理解した僕は、細君に冥土級茄子プレイなら忘れられないのも無理ないよ、承知した、同行しよう、と快諾したのだ。 (コスプレしゃぶしゃぶ直後。いつもと変わらず平静なブロッガー) 友情に加えて、大義もあった。コスプレしゃぶしゃぶ。それはコスプレなのか、しゃぶしゃぶなのか後進の為にも明確にしておきたいという大義が。一文字であらわすなら、義。横文字であらわすならJARO。そういったものに衝き動かされて。普段はいやらしい穴のことしか考えていないダメな俺だけど。僕ですけど。 友人の名前についてはこの文章の信憑性および友人そのものの実在