2011年4月上旬、取材班は福島第一原子力発電所から半径5~20キロ圏内を徹底取材。飼い主に置いて行かれた犬や猫たちを救出する動物保護団体に同行して取材を進めた。 動物保護団体は、放射性物質から動物たちを守る目的で浪江町や南相馬市小高区を訪れ、20~30匹の犬と猫を保護することができた。浪江町は福島原発から5~10キロ、小高区は15~20キロの圏内にあり、避難指示が出ている区域である。救出された動物たちは一時預かりボランティアや里親に渡され、放射性物質の不安がないところで生活することになる。 インターネット掲示板2ちゃんねるでは、「いまだに浪江町で生活している男」が話題となっている。この人物は「焼きそば」と呼ばれており、波江町に残された動物たちを見捨てられず、この町に留まって生活しているという。焼きそば氏は次のように書き込みしている。 ・焼きそば氏の書き込み 「3週間海に漂流した犬が救助さ
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