紹介 国家主導による「教育」から離脱して,自由で自発的な「学び」の場を創造するにはどうすればいいのか。長年にわたって自由・自立・平和を柱とするオルタナティブ教育に携わってきた著者による,「沖縄の歴史」をリソースとした新しい学習試論。 目次 序 章 教育という違和感 1 違和感というゆらぎ 2「自由」から「平和」への方法序説 3 平和のまなざしを「学び」として伝える系譜的なもの 4「同化」と「交流」の振幅を拾い出し学習しリソース化する試み 5「教育」から「学ぶ」ことへ 第1章 脱・国家教育の試み 1 もう1つの学びの場系譜(オルタナティブ教育) 2 オルタナティブ教育 3 オルタナティブ教育としての「鎌倉・風の学園」 4「鎌倉・風の学園」の試みを通じて考察したオルタナティブ教育観 5 小結「真のオルタナティブ教育とは、日本のオルタナティブ教育の可能性」 第2章 平和学習リソース [1]琉球王
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