実在する大手ドラッグストアや宅配ピザ店などをかたったスマートフォン向けの「偽アプリ」が次々と出現し、利用者を困惑させている。 企業が認めていない「非公式アプリ」で、公式サイトに飛ぶ設定になっているが、専門家によると、今後、修正などと称して不正なアプリに更新される危険もあるという。韓国では既にスミッシングという手法で偽アプリをダウンロードさせ、個人情報を抜き取る手口が横行している。 米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の公式アプリ配布サイトに今年1月、大手ドラッグストアのマツモトキヨシのロゴを使用したアプリ「e!マツモトキヨシ」が公開された。アプリの説明文によると、インストールすればマツモトキヨシの通信販売で買い物ができるとしており、実際に公式の通販サイトにつながる。 しかしマツモトキヨシは「勝手に作られたもので、会社とは無関係」(広報)と憤る。「店舗検索」「お店を探す」とするべきと
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