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2012年3月31日のブックマーク (2件)

  • ギンヤンマ - Wikipedia

    ギンヤンマ(銀蜻蜓、Anax parthenope)は、蜻蛉目(トンボ目)・ヤンマ科に分類されるトンボの一種。日では全国に広く分布し、ヤンマ類の中ではよく見られる種類である。 特徴[編集] 頭から尾までは7cm、翅の長さは5cmほどの大型のトンボである。ヤンマとしては体長に比して翅が長い。頭部と胸部が黄緑色、腹部が黄褐色をしている。オスとメスは胸部と腹部の境界部分の色で区別でき、オスは水色だがメスは黄緑色である。翅は透明だがやや褐色を帯びていて、メスの方が翅色が濃い。昔はオスを「ギン」、メスを「チャン」と呼んでいた。 基亜種は日を含む東アジア、インド、カザフスタンまで分布する。日に分布するのは亜種A. p. juliusで、日の他に島嶼部も含めた東アジア全般に生息する。 湖、池、田など、流れがないか、もしくはごく緩い淡水域に生息する。ヤンマ類の中では馴染み深い種類で、各地にいろいろ

    ギンヤンマ - Wikipedia
  • オニヤンマ - Wikipedia

    分布と地域変異[編集] 北海道から八重山諸島まで、日列島に広く分布する。土では市街地から少し外れた小規模な河川でみられるなど、かなり広範囲に生息している。一方南西諸島では河川の発達した限られた島々に分布し吐噶喇列島・徳之島・慶良間諸島・宮古列島などには分布せず、分布する島々でも個体数はそれほど多くなく、特に沖縄島では個体数が少ない。 地域個体群によって体の大きさや体色に差異がある。例えば北海道、御蔵島、屋久島、鹿児島県黒島産などは体長8 cmほどと他地域より小型になることが知られる。また奄美大島以南のものはオスの複眼が青緑色で、オスメスとも腹部の黄色が腹面で広がる(奄美大島産はオレンジ色を帯びる)などの変異がある 生態[編集] 成虫がよく見られるのは、水のきれいな小川の周辺や森林のはずれなど日陰の多い涼しい場所だが、活動域は広く平地の湿地から山間部の渓流まで見られる。これらに隣接する

    オニヤンマ - Wikipedia