もしあなたが世界で最も大きな影響力と権力を持つ人間の1人で、今から宣言文を執筆するとしたら、誰に助けを求めるだろうか。 米国大統領も候補の1人だ。どうやら、Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏は、Facebookがどのようにして世界の救済に貢献できるかを説明する5700ワード以上の宣言文を執筆した際、まさに米国大統領に助けを求めたようだ。 Zuckerberg氏は2月に発表した宣言文に、「今、前進するためには、人類が都市や国家としてだけでなく、地球規模のコミュニティーとしても1つにまとまることが必要だ」と書いた。 New York Times Magazineに掲載された長文記事によると、Zuckerberg氏は何週間もかけて原稿の執筆に取り組み、草稿について、New York Timesの複数のジャーナリストやBarack Obama元大統領を
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