18日午後2時ごろ、横浜市鶴見区獅子ケ谷2丁目の重機リース会社敷地内で、同市都筑区大熊町、自営業の男性(74)が整備作業をしていたクレーン車の車体とタイヤに頭部が挟まれた。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。神奈川県警鶴見署は業務上過失致死容疑を視野に調べている。 署によると、男性は重機の作業員。重機リース会社の20代男性社員と2人でクレーン車のタイヤに潤滑油を塗る作業中だった。男性社員が運転席でクレーン車を操縦。作業をしやすいようにタイヤの向きを変えた際、タイヤ近くで作業をしていた男性の頭部が挟まれた。