神戸市の三宮と神戸空港を結ぶ「ポートライナー」を運航する神戸新交通は、走行中に車輪が空回りして動けなくなり、運転再開までのおよそ7時間にわたって乗客を待機させていたことを明らかにしました。 神戸新交通によりますと、24日午後9時半ごろ、「神戸空港駅」と「計算科学センター駅」の間を走行していた際に車輪が空回りして動けなくなりました。 神戸新交通は線路に積もった雪で車輪が空回りする「空転」が起きたとみています。 当時、運行していた列車のうち、2つの列車にはあわせて9人の乗客がいて、いずれも運転再開の午前4時半ごろまで、およそ7時間にわたって車両内で待機したということですが、けが人などはいませんでした。 また、「ポートライナー」では25日も早朝の列車で車両の故障が発生し、60本あまりで運転を取りやめおよそ2万人に影響が出たということです。 神戸新交通は「お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深く
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