26日正午過ぎ、滋賀県野洲市小比江の廃棄物収集会社「マスダ商事」で、「80代の女性がプレス機に挟まれた」と119番があった。 女性はこの会社の従業員で、現場で死亡した。滋賀県警守山署によると、機械は古紙やペットボトルをつぶすプレス機という。
第2次世界大戦中に細菌戦の準備を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)について、戦後に日本政府が作成した公文書が6日までに、発見された。京都帝大などから派遣された医師らが人体実験を行ったとされる731部隊について、政府はこれまで国会で政府内に「活動詳細の資料は見当たらない」と答弁をしており、発見した西山勝夫滋賀医大名誉教授は「まだまだ731部隊に関係する資料が埋もれている可能性がある」と話している。 発見された公文書は戦後5年目の1950年9月に厚生省(現・厚生労働省)復員局留守業務第三課が作成した「資料通…
京都市と京都府、京都産業大学は29日、ヨーロッパの卒業旅行から帰国した市在住の同大学4年生と、卒業旅行に同行した別の学生の卒業祝賀会に出席した市在住3人、井手町在住1人の、いずれも20代男性の同大学生計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。ほかにも、発熱などの症状のある学生ら13人を含む濃厚接触者が市内外で47人おり、「府内初のクラスター(感染者集団)発生の可能性が高い」としている。 ■京都府の5人のほかに愛媛と石川で陽性 帰国した学生は、同大学4年の4人で3月2~13日にイギリスやスペインなど欧州5カ国を旅行。帰国後、4人のうちの2人(いずれも20代男性)は28日までに愛媛県と石川県で陽性が確認され、残る2人のうち京都市内在住の1人は21日から発熱など症状が出て、29日に感染が確認された。 ■28日の感染確認女性も京都産業大生 この3人は19、21、22日にそれぞれ、京都市内の飲
小雨の降る中、約1万5千人が京都の街を駆け抜けた。沿道からの声援を受けたランナーには、昨年の台風19号で被災した福島県から支援への感謝を伝えるため参加した男性や京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授の姿もあり、それぞれの思いを胸に力を振り絞った。 山中伸弥教授(57)は昨年に引き続いて自己ベスト更新し、3時間22分34秒の記録でゴールした。iPS細胞(人工多能性幹細胞)ができてから10年を越え、一部で研究支援のあり方を巡って議論も起きたが「負けるもんかという思いも込めて走りました」と語った。 小雨で気温も低くなかったため「ランナーにとっては走りやすかった」と振り返り、「沿道で『山中先生頑張って』と声をかけられうれしかった」と頰を緩ませた。 年齢を重ねる中での自己ベストの更新に「まだまだ伸びる手応えを感じています。もういいと言われるまで、マラソンには出続けたい」と力強く話した。
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