問題です。MavenでJavaMailの依存性を定義する場合、以下3つのどれが正しいでしょうか? 1 <dependency> <groupId>javax.mail</groupId> <artifactId>mail</artifactId> <version>1.4.7</version> </dependency> 2 <dependency> <groupId>javax.mail</groupId> <artifactId>javax.mail-api</artifactId> <version>1.4.7</version> </dependency> 3 <dependency> <groupId>com.sun.mail</groupId> <artifactId>javax.mail</artifactId> <version>1.4.7</version> </dep
盲目的に --add-modules の JVM オプションで解消するのはやめて、Java 11 に備えてちゃんとした対処をしてみよう、というお話です。 Java 9 のモジュールシステムと deprecated なモジュールによる問題 Java 9 ではモジュールシステムの導入と同時に、Java の標準クラスライブラリを構成するモジュールのうち Java 11 で削除される予定のモジュール (JEP 320) が deprecated となりました。具体的には同 JEP に記載されているとおり、以下の 6 つのモジュールが削除予定となっています。 java.xml.ws: JAX-WS (Java API for XML-Based Web Services) java.xml.bind: JAXB (Java Architecture for XML Binding java.acti
こんにちは、エンジニアの矢崎 (@saiya_moebius) です。 "Spring Boot と一般ライブラリの折り合いのつけかた" と題して JJUG CCC 2018 Spring のスポンサーセッションにて登壇発表いたしました。 発表内容について 以下に資料がございます: Qiita 版はこちら (内容はほぼ同じです) 以下の 4 章について実際のプロジェクトで使える手法・コード例をご紹介いたしました: DI, Spring らしい方法で各種ライブラリのオブジェクトを使う ライブラリの設定を簡潔に制御する プロジェクト間で共有できる足回りを共有する ライブラリの脆弱性対応・バージョンアップを安全に行う Java, Spring Boot のプロジェクトの足回りの整備方法という地味なテーマですが、 なかなかまとまったノウハウを見つけられず手探りになっておられる方も多いかと存じます。
こんにちは、エンジニアの池田(@progrhyme)です。 去る5/26(土)、ベルサール新宿グランドにてJJUG CCC 2018 Springが催されました。 昨年の秋( *1 )に引き続き、エムスリーはゴールド&コーヒースポンサーとして、本イベントの開催を後押しさせて頂きました。 私もエンジニアの一人としてイベントに参加して来ましたので、簡単にレポートしたいと思います。 JJUG CCCとは JJUG CCCとは、日本最大のJavaコミュニティである日本Javaユーザーグループ(Japan Java User Group = JJUG)による国内最大のJavaコミュニティイベントです。 CCCとは、Cross Community Conferenceの略だそうです。 もっと詳しく知りたい方は、今回のJJUG CCCで行くとランチセッションのスライドを見ると良さそうです。 普通の人のた
Java 9の起動パラメータ java.locale.providers に Java 8 と同じ優先度で国際化を行う指定をします。 java -Djava.locale.providers=COMPAT,SPI この設定で日付のフォーマットが Java 8 と同じように動作するようになり、自動テストが成功しました。 以上で 750 個のテストがすべて成功するようになりました。次はいよいよJava 9で既存のソースコードをコンパイルします。 Java 9でコンパイルして Java 9で動かす ヌーラボのアカウント基盤には Java のコンパイル対象が約 1,360 ファイルあります。目標は 1,360 のソースコードがJava 9 ですべてコンパイルできることです。 コンパイラの設定を Java 9に切り替える コンパイラを Java 9に切り替えます。Java 9のバージョン指定には注意
Javaプログラミング言語の生産性とパフォーマンスに対して継続的に探求してきた成果を用いて、オラクルのJava言語アーキテクトであるBrian Goetz氏はデータクラスの実験的な概念を紹介した。これは将来言語に統合される可能性が高い。彼の研究はバリュータイプやパターンマッチングのような予定されている機能とデータクラスが自然にフィットすることを証明している。しかしこの概念がJava言語の一部となる準備を整えるには、なされるべき作業は多い。Goetz氏は時として"データは単にデータである"ことを前提としてデータクラスの課題とトレードオフを調査している。 動機 Javaクラスは今まで大量のボイラープレートコードを必要とした。クラスが単純か複雑かどうかにかかわらずだ。このことでJavaは"冗長すぎる"という評価であった。Goetz氏はこう説明している。 ごく普通のデータキャリアクラスを責任を持っ
Elegantný Sedacia súprava „Star Lit“ je návrhom spoločnosti Baldessari e Baldessari pre Starpool. Jeho jemné kontúry a krivky prinášajú pokoj a relaxáciu a vyžarujú do miestnosti veľkorysú eleganciu. Stačí sa pozrieť na obrázky! Ako je interiéru daný charakter? A ako môže byť obytná časť okorenená malým úsilím a obmedzeným rozpočtom? Dizajnéri poznajú trik – a starostlivo vybrané detaily robia roz
こんにちは、エムスリーのエンジニア前原([twitter:@maeharin])です 11/18(土)に日本最大のJavaコミュニティイベント、JJUG CCC 2017 FALLが開催されました http://www.java-users.jp/ccc2017fall/ 弊社エムスリーは💰ゴールドスポンサー💰 & ☕コーヒースポンサー☕として参加しました。また、スポンサーセッションとして私が登壇させていただきましたので、そのレポです 登壇内容 午前11:00からのセッションで私のチームで進めているサーバーサイドKotlinを用いたシステムリニューアルについて登壇させていただきました。会場でKotlinを触ったことがある方に挙手いただきましたが、触ったことがある方は全体の10%くらいだったのが印象的です。KotlinはAndroidの開発言語として有名ですが、サーバーサイドでもどこでも
Java SE 9を、新たに導入されたモジュール・システム(Jigsaw)を中心として紹介します。JJUG CCC 2017 Fallの発表資料です。 補足: p. 7 正しくは「JMX」→「JMS (Java Message Service)」。JMXはJava SE内の、モニタリング用の仕組みです。 p. 43 これに加えて、SPIの実装を提供するモジュールも、モジュールレイヤーに含まれます。具体的にはConfiguration.resolveAndBindの動きです。 p. 47「Oracle JDKでは、外部モジュールの非公開メンバへのリフレクションが可能」は、OpenJDKでも同じ動作です。「HotSpot系の」とすべきところでした。 このスライドはCC Attribution Licenseの元に、利用・改変・再配布をライセンスします。Read less
JVMにチューニング項目は多々あれど、プロダクションで運用する際に予めおさえておきたい項目をまとめてみるエントリです。*1 勿論、OSもJVMもデフォルトである程度のパフォーマンスは発揮でき、計測を伴わないチューニングは悪手であることはよく知られています。 しかし、設定しておかないとパフォーマンスにそのまま影響すると分かるものを調べないのは裸で戦場に赴くようなものです。*2 どんな項目をどう変更すれば良いのか知っていることは重要な武器なのです。 なぜ調べるのか 今回、チューニングポイントを調べるにあたって、私のモチベーションはどこにあるのかを考えると、以下の要件を満たしたいということがあげられます。 アプリケーションとして求められる品質水準として動作する → 性能目標 異常時に事象を追うことができる ここでいう品質水準・異常とは、パフォーマンスが明らかに低い、アプリケーションがクラッシュす
NagisaでAndroidエンジニアをしている@sekitobaと申します。現在マンガZEROというアプリのAndroid版をピュアKotlinで実装しています。 現在、Nagisaで開発しているマンガZEROのアプリの実装をKotlinで行うに当たり、Kotlinの言語仕様はドキュメント等を読んで一通り押さえていたのですが、いきなり業務で利用するのは少し怖いと感じ、ウォーミングアップとしてKotlin KoansというKotlin例題集(ブラウザがあれば試せるオンライン版もあります)をやってみたところ、なかなか良かったのでKotlinを始めてみようかなという方にお勧めしています。現在、問題文に英語しか用意されていないため、Introduction章を日本語訳してみました。(おかしな点がありましたら指摘いただけると嬉しいです!) Koansに解答のベースとなるコードがある場合は、 //回
9月の頭くらいに、Javaのリリースモデルが6ヶ月ごとの短期リリースになるということが発表されてました。 で、「へぇ〜」みたいな感じで見てたのですけど、JavaOneでの話を聞くと、これ結構大変なのかも、ということになってそうなので、ちょっとまとめてみます。 追記:2018年05月の状況をQiitaでまとめています。 [Javaのサポートについてのまとめ2018 - Qiita](https://qiita.com/nowokay/items/edb5c5df4dbfc4a99ffb) Javaの新しいリリースモデル 公式情報はこちらにまとめられています。(10/4にアップデートされてます) http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html ざっくり言えば、6ヶ月ごとに機能リリースを行い、3ヶ月ごとにメンテナンス/セキ
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