時代に合わせて変更 亀田製菓の代表的なせんべい「おばあちゃんのぽたぽた焼」。ネット上ではパッケージに登場しているおばあちゃんの現役引退説が流れています。火鉢でせんべいを焼いていた画像がなくなり、既製品を食べているものに変わったというのが主な根拠です。また、個包装の裏面にある「おばあちゃんのちえ袋」が「みんなのちえ袋」に変わったことから「亡くなった説」まで流れています。本当のところはどうなのか? 亀田製菓に聞きました。 ぽたぽた焼の発売は1986年。砂糖じょうゆの甘みとサクサクとした軽い食感がウリで、30年近く売れ続けているロングセラーです。発売当初からパッケージに登場しているおばあちゃんは、孫のために火鉢で砂糖じょうゆをポタポタとせんべいにたらしながら、ゆっくり焼いている姿をイメージしているそうで、発売以来の人気キャラクターです。 そんなおばあちゃんに降ってわいた現役引退説。たしかに昔のお