Docker Compose利用者から見た Kubernetes 開発環境構築入門 / introduction to kubernetes for docker compose user
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Docker Compose利用者から見た Kubernetes 開発環境構築入門 / introduction to kubernetes for docker compose user
Kubernetes を利用することで、Cloud Native な開発を始めることが可能です。この Kubernetes には「コンテナ実行基盤」としての側面以外にも、「フレームワーク」「XaaS基盤」という側面の計 3 つがあると思っています。この10分でこれら 3 つについて紹介します。 青山 真也 @amsy810 株式会社サイバーエージェント アドテク本部 インフラエンジニア
こんにちは。 @amsy810 です。 下記のブログが出てから『Kubernetes は運用しきれない』と耳にすることが多くなってきたので、雰囲気で曲解されて Kubernetes is difficult とならないよう、マネージドでシンプルに使うだけなら難しくないよと伝えるために書きました。 Kubernetes がいいよと伝えるためではありません。 yakst.com TL;DR 上記のブログについては概ね同意見です。 辛いのは自前で Kubernetes クラスタの管理自体を行う場合です。 GKE などのマネージド Kubernetes サービスを利用するケースでは、Kubernetes の管理は殆ど必要がなくなります。 例えば GKE の場合には、自動クラスタアップグレード・自動クラスタスケーリングなどが用意されています。他にも自動ノードプロビジョニング機能(CPU・メモリ・GP
はじめに 最近、Kubernetesを中心としたコンテナ環境やマイクロサービスの文脈において、「サービスメッシュ」「Istio」というキーワードを聞く機会が増えています。 「Istio」は、2018/7/31にバージョン1.0に到達したことが発表され、ますます注目されるオープンソースソフトウェアとなっています。また、自分が所属しているSIerであっても、最近「サービスメッシュ」という言葉を聞く機会が増えてきています。 本記事では、サービスメッシュの概要から、サービスメッシュを実現するソフトウェアについて、Web上の情報などを元に調査した内容を整理したいと思います。 サービスメッシュとは マイクロサービスの課題 サービスメッシュの説明をする前に、サービスメッシュの前提となるマイクロサービスにおいて、どのような課題が存在するか整理したいと思います。 Service Discovery(サービス
2017年12月にオースチンで開かれたKubeCon+CloudNativeConは非常な盛り上がりで、いよいよKubernetesがコンテナオーケストレーションの本流として認知されたイベントであった言える。しかしクラウドネイティブなシステムを指向するエンジニアは「複数のコンテナを同時に管理できるのは良いけど、どうやって全体を管理するのか?」に注目している。その解決策のひとつがサービスメッシュだ。 今回は、KubeConでのセッションを紹介しつつ、Istioの基本的な概要を紹介したい。 今回紹介する動画は、KubeConでのセッションで「Setting Sail with Istio [B]」と題されたもので、スピーカーはMicrosoftのLachlan Evenson氏だ。 Evenson氏は「マイクロサービスといっても、実際にそれを実現するのは難しい」と言う話からスタートした。またマ
Linux Foundationと協調するプロジェクトとして2015年に設立されたCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)は、テキサス州オースチンにてKubeCon+CloudNativeConを2017年12月5日~8日の日程で開催した。これまでキーノートやコンテナランタイムに関して紹介してきたが、今回は数あるセッションの中からマイクロサービス内のセキュリティを高めるためのアプローチ「Zero Trust Network」について紹介しよう。まずサンフランシスコのベンチャーであるTigeraのエンジニアが行った5分間のプレゼンテーションについて紹介した後で、より詳細な解説としてZero Trust Networkを実現するためのIstio、Kubernetes、Calicoに関するセッションを紹介する。 5分という短い時間の中で紹介を行ったのは
July Tech Festaで発表した資料です。 Cloud Foundry、OpenShift v3、Deis、Flynnを取り上げて、Open PaaSの今と未来について解説しました。
CTOのid:stanakaです。 この記事ははてなエンジニアアドベントカレンダー2014の13日目です。(ちなみにもう一度登場予定です。) 昨日、gcp ja night #29 (Google Cloud Platform (GCP)の話を肴にピザとビールをいただく会)でKubernetesのmonitoringについて話してきました。 Kubernetesとは KubernetesはGoogleが開発している複数のDockerコンテナを協調動作させることのできるクラスタ管理ミドルウェアです。Kubernetesは今年の夏前にオープンソースとして公開されたばかりということもあり、まだまだ荒削りなところがあります。プロダクションに入れるには時期尚早ですが、2015年には完成度も高くなってくることが期待できそうです。 まずプロダクションに入れる際には必須となるリソース状況のMonitori
kubernetes上で自社サービスを動かしているのですが、そこでどのようにdatadogを動かして利用しているかを説明しています。半分以上kubernetesの説明になっています。
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