「 絵を描いている」と、何かの拍子に告げる。 皆さん興味津々でみせて!と言う。 みせると「絵が描けるっていいよねー!そんな風に描ける人になりたかった」などと言う。 絵なんて大抵の人は興味無いのかな、と常日頃感じるので驚く。今回は幼少期から自分がものづくりを通して見たこと感じたことを思い返してみようと思う。 絵を描くことの良いところは、紙と鉛筆さえあればいいので、特にこだわらなければお金もかからないし、自分一人でできる。この条件が私が絵が好きになった重要な点だが、母子手帳によると、やはり持って生まれた性質というのもあるのかな。身体が弱かったことも大きな要因だ。 兄嫁が妊娠した際に実家に帰省すると、母が母子手帳を3冊出してきた。兄の母子手帳をお嫁さんにあげたい、と捜してきたのだ。当然私と姉のも出てくる。 誰からともなく三人の成長記録を比べてみた結果、幼児期から、それぞれの人格の特徴がでている。
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