先日ブレーメンに日帰りで行ったときにブレーメン美術館に立ち寄りました。シュノーア(Schnoor)という可愛らしい地区のすぐ近くに位置しています。 ブレーメン美術館では丁度マックス・ベックマン(Max Beckmann)の特別展をしていました。ベックマンについては全く知らなかったのですが、ライプツィヒ出身で演劇に関係する絵を多く残した画家だそうです。 ベックマンの絵の前で郊外授業を受けている子供たち。口々に絵に関する意見を言っていて、ドイツの授業ってこんな感じなんだなーと思ったり。 ベックマンのピエロに扮した自画像。 一階には特別展の他に日本コーナーがあり、北斎や歌麿、日清戦争の頃の風刺画などが展示されていました。 ここでクイズです。下の絵、誰の絵か分かりますか?日本でこの絵の作者の展覧会が開かれていたことがあり、私もいそいそと出かけた覚えがあります。 この下の絵を見たら分かるでしょうか?