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2014年12月26日のブックマーク (2件)

  • 田舎の幸せは「結婚」――東京に生きる女の子と地方の幸せのゴール

    Photo by micamica from Flickr (前編はこちら) ――山内さんは、東京に出てきてよかったですか? 山内マリコ氏(以下、山内) はい。私はを出す前にニート期間があって、しばらくくすぶっていたんですが、もしこれが地元だったら、確実に自殺コースだったなと思います(笑)。だからなんとかくすぶりも紛らわせて、やり過ごせた気がします。 中條寿子氏(以下、中條) なるほど。 山内 東京って、ちょっと非現実的な世界を生きている感じはありますよね。アメリカにおけるマンハッタン的な。その街から一歩外に出れば、まるで蜃気楼の中にいたと思えてくるような。どっちも極端ですよね。一極集中で都会すぎる東京と、フラットすぎ、テンション低すぎの地方。ちょうどいい、中庸の街って成立しないのかなぁ。 中條 地方都市がいいですよ! 福岡の中洲とか! 山内 確かに地方でも、そこそこ活気のある街なら全然

    田舎の幸せは「結婚」――東京に生きる女の子と地方の幸せのゴール
    nanae_ll
    nanae_ll 2014/12/26
    『今は不景気すぎて子どもを東京に進学させる余裕もない』あるあるある…orz/『田舎の幸せは「結婚」』というよりは、「手堅い「出口」はもはや結婚くらいしかない」くらいの閉塞感だと思う。
  • 「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方

    『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎) 山内マリコ氏の処女小説『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)が、地方生まれの女子の大きな共感を呼んでいる。全8章の主人公たちは、いずれも地方出身か在住者。生まれ育った田舎を肯定することができず、「ここではないどこか」を求めて悶え苦しむなか、エスケープの最大手段として、大都会へ出て行くことに憧れと希望を抱いている。 ドン・キホーテやジャスコ、ファミレスが国道沿いに立ち並ぶ、どこの田舎にもある“ファスト風土”。その中で生活が完結し、地元の仲間と結婚し出産する。主人公たちが嫌悪するこの生活は、果たして、当に絶望の地なのか――? 2005年から、地方都市のキャバ嬢たちにスポットを当て続けてきた、雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)の元編集長・中條寿子氏と、山内マリコ氏が対談する。 ――中條さん、山内さんのを読んで、いかがでしたか? 中條寿子氏(以下、中條)

    「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方
    nanae_ll
    nanae_ll 2014/12/26
    ギャル・ヤンキー系が幅をきかせるのはどこの田舎も共通っぽいよなー…勉強偏差値の高低でも夢想する「出口」には差がありそうだけど。