【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は27日、制御不能なまま大気圏に再突入した大気観測衛星(UARS)の落下場所は、南太平洋と発表した。 NASAが観測データを詳しく分析し、衛星の再突入は24日午前0時(日本時間午後1時)、南緯14・1度、東経189・8度と特定した。米領サモアの上空にあたる。 破片はこの地点から北東方向へ数百キロ・メートルにわたり、キリバス共和国の周辺海域に散らばったとみられる。NASAは「目撃した人はいなかっただろう」としている。
【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は27日、制御不能なまま大気圏に再突入した大気観測衛星(UARS)の落下場所は、南太平洋と発表した。 NASAが観測データを詳しく分析し、衛星の再突入は24日午前0時(日本時間午後1時)、南緯14・1度、東経189・8度と特定した。米領サモアの上空にあたる。 破片はこの地点から北東方向へ数百キロ・メートルにわたり、キリバス共和国の周辺海域に散らばったとみられる。NASAは「目撃した人はいなかっただろう」としている。
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