ブックマーク / gendai.media (2)

  • ヤマト運輸「128億円赤字の正体」アマゾンのせいじゃなかった(加谷 珪一) @gendai_biz

    これは取り扱う荷物の種類と密接に関係している。両社の宅配便における荷物の単価は、ヤマトが592円、佐川が579円なので両社に大きな差はない。だがヤマトは、佐川と異なり単価の安いDM便を多数取り扱っている。DM便を含めるとヤマトの単価は338円と大幅に下落する。 佐川もメール便を取り扱っているが、単価が安い荷物は日郵政に外注しているので、配送網への負担は少ない。ヤマトのDM便は、配送については主にクロネコメイトと呼ばれる個人事業主が行い、集荷については自社トラックで行うケースが多い。これが取り扱う荷物数や人件費の増加、業務の複雑化につながっている可能性が高い。 会社の成り立ちがまったく違う 両社が保有する配送用トラック(最終配送用)の台数から1台あたりの荷物数を算定したところ、宅配だけならヤマトは139個、佐川は143個と大きな差はなかった。だが、ここにDM便の荷物を加えると、ヤマトの荷物

    ヤマト運輸「128億円赤字の正体」アマゾンのせいじゃなかった(加谷 珪一) @gendai_biz
  • KEIKOと同じ高次脳障害の僕が、小室哲哉不倫疑惑報道に感じたこと(鈴木 大介) @gendai_biz

    小室哲哉さんが、週刊文春に不倫疑惑を報じられたのを契機に、引退を発表した。「高次脳機能障害」を抱える・KEIKOさんの介護に疲れ不倫に走ったと報じられた、などの憶測が飛び交っている。 そんななか、高次脳機能障害の当事者であり、発達障害との18年に渡る家庭再生の記録を『されど愛しきお様~「大人の発達障害」のと「脳が壊れた」僕の18年間』にまとめた文筆業の鈴木大介さんが、一連の報道についてどう思ったか、その所感を綴った。 「事実と違う」と言うだけでは足りなかった思い 頂点を極めたアーティストとは、公人なのかもしれないが、それにしてもどれほどの苦しさを押し殺してあの場に挑んだのだろう。小室哲哉さんが不倫疑惑報道を受けて行った記者会見は、同時に引退会見になった。質疑を除いても50分以上に及んだ会見を見ながら、何度か涙を抑えきれなくなった。 『週刊文春』の報道については、ただ「事実とは違う

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