2を3回かけあわせた数値を 23 (=2×2×2=8)と表記する。 一般的に、同じ数値(A)をn個(正整数)かけあわせた数を次式で表記し、Aを底、左上の数値(n)を指数という。 An = A×A×A×A× ・・・ ×A (Aをn個かけあわせる) n=0 の場合、意味は考えられないが、便宜上、1と定義されている。 A0 = 1 定義とは:数学者が勝手に決めた事象のため、深く意味を考えても時間の無駄である。気に食わない定義は自身で再定義すればよい。 同様に、指数が負整数の場合、次式の割り算で定義されている。 A-n = 1/ An また、指数が分数(1/n)の場合、次式の√(平方根、立方根、・・・)で定義されている。 A 1/n = n√A 指数が分数(m/n)の場合、次式で定義されている。 A m/n = ( n√A )m = (n√(A m) 指数(x)が実数