父の日の翌日にあたる20日、“パソコンの父”“ダイナブック構想の提唱者”として知られるアラン・ケイ(Alan Kay)氏が、東京・杉並の区立和田小学校を訪れ、パソコンとプログラミング言語“Squeak(スクイーク)”を使った小学5年、6年生の授業を見学した。ケイ氏は米ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard)社のHP研究所シニア・フェロー。今回の訪問は、日本ヒューレット・パッカード(株)がCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、2004年3月に124台のノートパソコンを和田小学校に寄贈するとともに、プログラミング言語“Squeak”をレクチャーするべくボランティアでSqueaker(スクイーカー、Squeakのエキスパート)を派遣し、授業に役立てる活動を実施していることから実現したという。 給食の時間を前にした正午には、全校生徒が体育館に集まり、ケイ氏への歓迎セレモニー
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