ニュース等で悲惨な衝突事故などを見ると、安全運転の大切さを再認識させられます。 片側2車線の見通しの良い道路などを走っていると、右車線をすごいスピードで走り抜けていく車をよく見かけますが、制限速度を大幅に超えて運転しているドライバーは全く容認できませんし、その運転が周りに多大な迷惑をかけているということを知るべきでしょう。 では、しっかりと制限速度を守って走っているドライバーは安全運転と言えるのでしょうか。 ここでは、安全運転について速度の視点から見ていきます。 制限速度を厳密に守る運転は決して安全運転ではない! ここでは批判を覚悟で言わせていただきますが、制限速度を厳密に守るドライバーの運転は決して安全運転ではありません。 なぜならば、大半の車が大半の道路で制限速度よりも5~10km/h程度速く走っているのが現状の中、制限速度を厳守すると、その流れを乱してしまうからです。 「それは周りの