8/3付のNature Medicine(日本語版ハイライト、論文「A new human immunodeficiency virus derived from gorillas」)に、ゴリラ由来と見られる新種のHIV(ヒト免疫不全ウィルス)が発見されたことが報告されている(本家記事、読売記事)。 この論文を発表したのはフランス人医師Jean-Christophe Plantierら。カメルーンの首都ヤウンデ近郊に住んでいた62歳の女性が、2004年に渡仏した際にHIV感染が発覚したという。Supplumentaryによると、彼女は1980年より前に6人の子供を産み母乳で育てたが、HIV陽性の子はおらず、夫は脳卒中と思われる症状で1984年に死亡、その後何人かのパートナーが居たが、彼らが陽性かどうかの情報はないという。 HIV感染が発覚したのは2004年だが、2003年の頃から体重の減少
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